『ジャーヴィス:ロレンソには開発パーツ全てを提供する』
★4月21日(木)、ヘレスGP会見でリン・ジャーヴィス氏(ヤマハ・マネージング・ディレクター)が、ホルヘ・ロレンソのドゥカティ移籍について次のように語った。
「選手が出て行くのを見るのはいつだって気持ちの良いものではないが、ホルヘ(ロレンソ)の決断は尊重しますよ。これからは、今シーズンが最良の形で締めくくられるよう願ってます。まさにこの8年間そうであったようにね。」
【ロレンソ選手を引き留めるため、ヤマハはもっと何かできたと思う?】
「うちでは最高のオファーを出しました。うちにとって可能な限り最高のオファーです。しかし、ホルヘには新たな張りあいが必要なんだと思います。私は(ロレンソが)決断に至った理由は3つあったと思ってます。1つはドゥカティからのオファーがうちよりも良かったこと。2つ目はデスモセディ機の戦闘力の高さ。そして3つ目はボックス内でNo.1ライダーになれる可能性です。」
【つまり、ヤマハではNo.1ではなかったと…】
「うちは何年も前からトップライダー2名体制でやっており、待遇は完全に同等です。ボックス内にNo.1ライダーは存在しません。」
【ヤマハでは既にかなりヴィニャーレス選手に接近しているとか…】
「現時点では、そうですね(※同会見でジャーヴィス氏はヴィニャーレス選手の隣りに座っていたので、意識してこのように回答した模様)。当然、うちでは興味を持ってる選手ですし、モトGPにおける有望選手の1人ですからね。ただ、うちでは多くのマネージャー陣と話しをしてるので。さいわい、ヤマハはマシンの戦闘力も高いし、良いチームですからね。今は少し時間をかけることにして、後々、見極めていきますよ。」
【将来、ロレンソ選手のヤマハ復帰の可能性はある?】
「現時点では最良の関係なんで、今後もこれを維持していきたいと思ってます。だから、ないことはないでしょ。門戸を閉じはしませんよ。」
【ロレンソ選手の決断は、昨年のセパンの一件も関係していると思う?】
「わかりません。それはホルヘに聞くべき質問でしょう。2016年まで両選手の関係は良好だったが、確かにセパンGP以降、何かが変わってしまいましたね。その件に関して、うちは実に難しい状況を乗り切ろうと努力はしましたが。」
【セカンドライダーとしてマルク・マルケス獲得の可能性は?】
「ロッシとマルケスが2017年にボックスを共有できるとは思いませんが…」
【セカンドライダー選びにおいてロッシ選手は権限を持ってる?】
「持ってません。セカンドライダーはヤマハの選択によるもので、ロッシによるものではありません。」
【今シーズン、ロレンソ選手は技術的にロッシ選手と同じ待遇は受けられる?】
「うちの目標はホルヘの目標と同様、残り15戦を上手くこなし、総合優勝を目指すことです。うちでは最大限のサポートを提供し、シーズン中に加えた開発に関しても提供するつもりです。もちろん、ブルノテスト辺りで2017年版プロトタイプ機が投入されたら、ホルヘは試乗できませんが、それ以外はいつも通りです。」
(2016年04月21日『Moto.it』記事参照)
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隠しもせずラブコールを送るジャービス、その隣に思案げな表情のヴィーニャ、和やかな表情のロレンソ
なかなか興味深いスリーショット(笑)
やはりプライドの高いライダーはエース待遇を求めますよね。
改めてエース格の共存は難しいと感じました。
それは金銭面も言える事で、YAMAHAがDUCATIとマネーゲームをしてGP史上最高の2500万ユーロを出した場面、ヴァレとのパワーバランスも崩れる。
逆に見ればYAMAHAはヴァレでも充分タイトルを獲れると考えているわけで、タイトル獲得に2500万ユーロは過剰投資だと評価したのでしょうね。
まぁ、ロレンソ自身も相当なプレッシャーを背負う事になりますが、それだけ歴史的な移籍だと思います。
maxtuさん
このメンバーをこの並びで~誰の差し金でしょうか?
ヤマハの代表の横にゆく人にくる人(?)ですもんね~w
おまけに奥にはドヴィツィオーゾ・・・
エース待遇!
もしチームメイトがロッシでなければロレンソの成績なら絶対エースですよね!
そう考えるとロレンソがエースだったのはロッシのいない2年だけって事。
やっぱ一番じゃないとダメなんですねぇ~
金銭面。
実際ドカとヤマハでどれ位差があったんでしょう?
またロッシとの差もどうだったんでしょう?
なんにせよドカは高額なギャラに見合う仕事をして欲しいでしょうね。
一年目で表彰台の一番高い所に複数回立って~
二年目でチャンピオン争い!って感じでしょうか?
イロイロ楽しみですがその前に今シーズン!金曜フリーが気になります。
ジャービスのコメントにライダー全員が注視していたのが印象的でした。
ロレンゾ移籍が決定した後、幾つか推測による説が出ていましたね。
どれもうなずけるものだったけど、その中で来年から一緒に組むジジ・ダリーニャの
「ヤマハはロレンゾを良い気分にはさせなかった」
簡素なこの一言が、凄く腑に落ちました。
ロレンゾはジャービスを信頼していたし、ジャービスも彼を信頼していたと思います。
でも、ジャービスはヤマハ本社の下で働く人間ですからね。
傘下した誰もが言葉に気を付けるプレカンになりましたね。
さてさてレースですよ。
今年はろれんぞが言う通り、まだ15レースもあるんですからw
いい加減ロレンゾって呼称するのやめません?
ロレンソでいいじゃん、ホルヘでもいいよ!
何か主義主張があるのかもしれませんけどね、
かの有名な徳大寺有恒氏が
メルセデスをメルツェデス、
ジャガーをジャグア、
マセラティをマゼラーティ、
などと呼んでいました。
貴方ももしかしたら同じ理由かもしれませんが、、、だとしたら、そういうところも
貴方が炎上しやすい原因かもしれませんよ。
イヤー、初めてみる名前の方ですが、わざわざその指摘の為にたくさん文字打ってくれて、ありがとうね。
そう?
でも、俺はロレンゾと言います。
別に蔑称でもなんでもなく、オフィシャルのサイトの放送でも「ロレンゾ」と言ってるし、他サイトでも「ロレンゾ」と表している場合もあります。
自分的にも文字からして、そちらの方が良い感じがするもので。
まあ、拘りと言えばそうですがね。
で、何か悪いんですか?
いけないことですか?
それで、貴方は腹を立てているの?
ところで、なるべくなら記事の内容に沿ったことを書いた方が良いんじゃない?
全く生産性がないですから。
私もロレンゾがすごく気になってました。スペイン語ではロレンソと発音します。
英語読みしたいなら全ての人名地名を統一するくらいじゃないとね。
スペイン人なんだからロレンソと呼んであげようよ。
おーなるほど。
スペインではそうでしたか。
まあ、別にそれにめっちゃ拘ってわけじゃないんで。
ただ、それで突っ込まれるとは思わなんだですよ。
ところで、ロッシの場合
バレンティーノ・ロッシ
ヴァレンディーノ・ロッシ
どちらが正しいんですか?
あ、失礼
ヴァレンディーノ・ロッシ
じゃなくて
ヴァレンティーノ・ロッシ
でしたね。
また指摘受けちゃいそう(^_^;)
バレンティーノ・ロッシ
ヴァレンティーノ・ロッシ
ん~どちらなんでしょうかね?
えー?
私はいっつもバレンティーノって書いちゃうけど(予測変換で出てくるので単純に使っています(笑)今度からはヴァレンティーノって書くことにします(-_-)
外人さんの名前は気を使う方は使うかもですよねー?
ご本人が『クアルタラローです』とおっしゃってる様なのにエンドーさんもG+でも『クアッタハッホ』。
レイさんなのかレアさんなのか?
エガーターさんなのかエーゲルテルさんなのか?
バレンティーノはただ日本人である発語者の発音に『V』が存在しなかったために表記発音することもあるかなって感じですけど綴りに対する各国の発音の差異は歴史を感じますよねー?
文法的には違っている言葉も単語単位では地方なまり(愛国心の表れ?)って言うぐらいヨーロッパの古くからのせめぎ合いがあったんだろうなぁとか頭に浮かんできます。
さすがコンチネンタル・サーカス、ヨーロッパラウンドですね。
(無理矢理)
やっぱ、人によって違いますかね(#^^#)
浅さん、ありがとう!
明日早いんで、それではグッドナイト!
ヴァレンティーノが正しいでしょうね。イタリア語のBとVは発音が違うので。ちなみにスペイン語ではBとVは同じ発音なので、「ヴァ」という表記は間違いになりますね。
ロレンゾと英語読みしたいなら、ジョージ・ロレンゾと言わないといけませんね。
Jorgeをホルヘとスペイン語読みしつつ、Lorenzoをロレンゾと英語読みじゃ変ですよね。以上!
(*^^*)
ヘー。
じゃあビニャーレスくんはビニャーレスくんでイイってことですね?
ためになりましたー(^^)
⬆の(*^^*)はmotobeatleさんへですぅー。
カタカナにするとイロイロ矛盾が出てきますよね。
「MARIO VALENTINO」って今でも「バレンチノ」って書く人いますからね。
そう言えばワイン・ガードナーとウェイン・レイニ-もそう。
同じ「Wayne」でもカタカタ表記が違うのはなぜ?(何か理由があるのなら教えてください)
まぁなんにせよココで楽しませて頂いてるので管理人さんに合わせるのが一番だと思います。
996さんに一票!
ロンレンツォならジョルジオ……by ジジ ダリーニャ
同じ「Wayne」でもワイン・ガードナーとウェイン・レイニ-とでカタカタ表記が違うのは、ガードナーはオージー、レイニーはアメリカンだからかと。
オーストラリア英語はアメリカ英語と発音が違い、「today」を「トゥダイ」と発音したりするようですからね。
でもカタカナで表記した時点で、厳密には元の言語とは違う発音になってしまっている訳ですから、あまり細かいことは気にしないほうがいいかも。
なるほど、じゃ結局、バレンティーノロッシと言っちゃダメなんですね(*^_^*)
motogp オフシャルサイトの放送では、実況のニックハリス氏が「ホルヘ ロレンゾ」と言ってるけど、やはり間違いですか(*^◯^*)
「ジョージロレンゾ」というようにしなければならない!んですね?
て、どっちでも分かればエエやん(-_^)
ガードナーとレイニーの「wayne」の言い方の差は、オーストラリアのガードナー と アメリカのレイニーの発音の差ですよ。
ちなみに「brake」ブレーキも、オーストラリアのガードナーではブレーク発音してたようでメカが戸惑ったなんていう話もあった筈です。
いろいろ難しいですなぁ
motobeatleさん
そうなんですね!勉強になりましたm(__)m
私も質問した後でちょっと調べてみたのですが結構あるあるの質問なようで・・・
恥ずかしい話「オージー・イングリッシュ」って言葉も知りませんでした(ノ_-;)
もうちょっと学習します。
公式の実況は確かにホルヘ・ロレンゾって言ってますね。
っていうか、そこんとこ別にその言い方やめない?とかって言う話なんですかね?
まあ、できれば仲良くやりましょうや!
同じGPが好き物同士なんですから。
Alexandreさん
せっかく教えて頂いたのに見落としてました~すみませんm(__)m
今思い出したのですが「ラルフ・ウォルドマン」「ワルドマン」「ワイルドマン」なんてのもあったかと・・・
おっしゃるとおりカタカナにした時点で発音としては全て違ってきてるのであまり意味はありませんね。
ロレンソが「ドカでキャリアを終えたい」って発言したのは、この後なんでしょうか?
愛想をつかした感じですね。
リンさんも復帰に対しては否定してないし、ストーナーと仲本さんの関係みたいに個人としては仲良くしてるのでは?それに決断したからにはそう言う気持ちで行くみたいなリュアンスでしたし
蔑称とかでもない限り名前はその選手と分かれば大体は良いのでは?日本はただでさえ変な通称で呼んだりしますしね。
四輪みたいにバンドーンだかファンドールネだかで困ったときに選手本人がストッフと呼んでくれ!って言ってくれれば良いですがね