『ヴィニャーレスはヤマハ列車を見送らないと言ってくれ』
★5月7日(土)午前9時、ル・マンのパドック内にて、アレックス・サラス氏(※ヴィニャーレス選手の右腕)がスズキのスクーターに乗り、マーヴェリック・ヴィニャーレスのモーターホームに向かう途中、アルベルト・ヴァレーラ氏(※ロレンソ選手のマネージャー)に遭遇。2人は立ち話を始めた。
★アルベルト・ヴァレーラ氏がほとんど一人で次のように喋り続けていた。
「聞いた話なんだが…嘘だと言ってくれないかい。『ヤマハのオファーを見送る気などない』って言ってくれよ。マーヴェリックはまだ本当に若いんだから、ヤマハで過ごせば、タイトルも金もたっぷり稼げるだろうって。
しかも、(ヤマハでは)良い技術チームに付いてもらえるんじゃないのかい。もしヤマハ入りしたら、あのラモン・フォルカーダ(※ロレンソ選手のチーフメカニック)だって残ってくれるんだろう。彼は才能ある若手ライダーと働けるってワクワクするんじゃないのかい。」
★アレックス・サラス氏は口数少なく、笑顔で聞いていた。通常、同氏はヴィニャーレス選手について公の場で話すことはなく、この時もそうしていた。
★アレックス・サラス氏が、唯一、明らかにしたのは『ヤマハはダニ・ペドロサとまだ契約していない』と言うことだけである。
★『AS』紙の知るかぎりでは、ロレンソ後任の第一候補はあくまでヴィニャーレス選手であり、ダニ・ペドロサがヤマハに移籍するとしたら、それはヴィニャーレス選手がスズキ残留を決めた場合のみである。
★これまでかなリ悩んでいたヴィニャーレス選手も、そろそろ「ヤマハのオファーを見送るべきではない」と言うことを明確に感じ始めてるようである。
★ル・マン決勝戦後、ヴィニャーレス選手が次のように述べていた。
「(今回の表彰台獲得は将来についての選択について)まったく影響しません。今はただ家でゆっくりしなければね。でも、もうほとんど決めてるんで。ムジェッロGP(※5月20〜22日)の前に決めてしまいたいんですよ。このままじゃ、集中しづらいんで。」
(2016年05月07日『AS』記事参照)
(2016年05月08日『Moto.it』記事参照)
あのぉ…
イタリア衛星放送『SKY』情報によれば、5月10〜11日には決定するんじゃないかって話でした。
ドキドキしますね。
[amazonjs asin=”B01DK4SCSY” locale=”JP” title=”S.H.フィギュアーツ ばくおん!! 鈴乃木凜 (ライダースーツ)&GSX 400S KATANA 約135mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア”]
ビニャーレスくんとダニについては割合信頼出来そうなメディアが『すでに決まった』的お話を掲載・発信していた(って事は信頼しちゃうソースがあったんですよね(^_^;))様なのでたとえ煮え切らない様子でも当事者及び当事者同然の方々のお話はかえって安心してしまいますね(^_^;)
決勝の前日朝のお話ですけどその後の表彰台だったんですねー。泣いちゃうのかな?泣いちゃう事はないのかな?
ビニャーレスくんが来ないとドゥカさんに付いてっちゃいそうなんだ…。ホントかな?
ビニャーレスもペドロサも大好きなライダーなので是非ヤマハへ移籍して欲しいですね。
今、一番チャンピオンになれる可能性の有るマシンですから、ペドロサは余計に。
ただ・・・ビニャーレスは若いし、これからもチャンスはいくらでもあるのと、スズキへの恩義もあるでしょうし、ペドロサも同様にレプソルへやホンダへの恩義もあるでしょうし、引退後を考えると、2人共そのままで。
恩義と言えば、常日頃ヤマハに対してクチにしているポルにチャンスをあげてもいいのではないかなぁ。と個人的には思います。さすれば開いたtech3のシートにスズキと本契約していないザルコやリンスを呼べるのに。
無理かなぁ・・・。
鈴菌ですがクラッチロー好きなのでペドロサの総合優勝の可能性が増えそうでスズキの将来の可能性も増えクラッチローが報われそうなペドロサ移籍案が自分は希望ですがどうなるかなぁ。ヴィニャのスタッフはスズキ希望らしいですが…
ファンとしてはスズキに残って一発ぶちかましてほしいって気持ちはあります・・・
現実的にはヤマハのオファー断るってのはありえなさそう。
そしたらそれで、スズキにダニが行くってのも面白そうですねぇ^^
残留してほしいが、ライダーならヤマハのオファーを断ることはないよね
くー! ホルヘが欲しい!
ペドロサがヤマハに乗ったら「なんて扱いやすいマシンなんだ!」って楽しんでレースしそう。
ビニャーレスにはこのままスズキで突っ走ってほしいな。
まだ若いし、真の実力はスズキが3社に追いついてから…
結局どの噂が本命なんでしょうか?(^_^;)
ますます混沌としてまいりました(^_^;)
ムジェロの頃にはきっと…?