『バルベラ:豪でもイアンノーネ代役』
★アンドレア・イアンノーネ代役として茂木GP参戦したエクトル・バルベラが、次のフィリップアイランドGP(10/21〜23)も引き続き代役務める。
なお、バルベラ選手の代役(ドゥカティ・アヴィンティア)も引き続きマイク・ジョーンズが務める。
★10月16日(日)、茂木モトGP決勝戦でエクトル・バルベラ(ドゥカティファクトリー、イアンノーネ代役)がスリップ転倒し、17位でゴールした。
★茂木決勝戦後、バルベラ選手のコメント。
【もう少し違う展開になると期待していたのでは…】
「僕にとっては全てが初めてのことで…マシンも初めてなら、チームスタッフも初めて。でも、セッション毎に確実に状況は良くなってました。あいにく、レースでは好調なスタートが切れず…クラッチが僕のとはかなり違っていたってこともあって、すぐに2つ順位を落としてしまったんです。」
【ペトルッチ選手との競り合いもあったが…】
「ダニーロを抜くのにちょっと頑張りました。その後、ポル・エスパルガロに追いついて、何回か抜こうとし、一大決心で頑張ってたんですが、あいにく転倒してしまいました。」
【転倒については?】
「本当に残念です。今日は5位〜6位でゴールできると思ってたんですけどねぇ。とにかく、レースに戻って完走はできました。ただ、転倒した時にウィング2つが壊れてしまい、その後は上手く操縦できなかったんです。いずれにせよ、素晴らしい経験でした。来週のフィリップアイランドでのチャンスももらえたので大喜びですよ。」
(2016年10月16日『Gpone』記事参照)
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バルベラ、せっかくのワークスマシンで結果出せなかった。ショックだったよ。何年か前の茂木のサイン会で、ドカのナンバーワンライダーになってよ!ってスペイン語でいったら、笑っていた。個人的にはロッシの次に応援しています。