『クラッチロー:オフィシャルチームから参戦?然るべき価値があるならね』
★カル・クラッチローは2014年末にドゥカティファクトリーを辞め、その後はホンダLCRから参戦しており、昨シーズンはブルノとフィリップアイランドで2勝を挙げている。
★今シーズンは6つのオフィシャルチームが参戦するが、各シートは2018年末まで埋まっている。
★クラッチロー選手が『Autosport』のインタビューで、次のように語った。
【オフィシャルチームに戻りたいと思う?】
「然るべきチャンスがあれば、そうでしょ。でも、然るべきチームで、然るべき契約じゃなきゃね。それか、何か面白そうなことじゃないと。ただ今のところは、今あるものに満足してますよ。オフィシャルマシンに乗ったからって速くはるかどうか分かんないしね。でも、確実に人生は楽になるだろうなぁ。
今後、何がどうなるかなんて分かんないし。2週間後の朝、突然、『もう2輪レースなんで嫌だ』って思いながら目が覚めたら、辞めるだろうしね。それだけのことっすよ。すぐに引退しても、家族が悠々暮らしていけるぐらいの金は銀行に充分あるから。ただ、今のところはこの仕事を愛してるんでね。」
【2016年は総合7位で、プライベートライダー陣のトップだったが…】
「スピード的には現在まだまだ成長中だし、2年前と比べて遜色なしって感じっすよ。当然のことながら、ここ何年間かに被った事故のせいで身体の方は痛むようになってきたが、まぁ、それはそう言うもんだから。マシンも随分と壊してきたけど、なんとかかんとか立派なキャリアも築けてきたしね。
転倒も事故も好きではないっすよ。でも、それもレースの一部だしね。自分は生まれながらにして最も天才的なライダーなんかじゃないから。もう身体の方はピークを過ぎてるし、年も取ってきてるし。でも、転倒のことは気にかけてませんよ。また立ち上がって、前より更に強く走っていきますよ。」
(2017年01月07日『Motorsport.com』記事参照)
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ぜひズズキへ。
自分は生まれながらにして最も天才的なライダーなんかじゃないから。
カッコ良いねぇ〜〜!!
でもケガだけは本当に気を付けて欲しい。
本人は太く短く…って思ってそうだけど長いキャリアで居続けて欲しい。
戻りたくても戻れない。どこも雇ってくれない。が正解