『ロレンソ:まだウィングなしだと思い通りに操縦できない』
★2月15日(木)、フィリップアイランドテスト初日、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー)が11位タイムを記録。首位とは1.134秒差で、トップ10からも外れた。
★ドゥカティ機を乗りこなすのに思いのほか苦戦しているが、ロレンソ選手の表情には自信が漂っている。
★ロレンソ選手のコメント。
【今日は追う立場だったが…】
「厳しかったですね。2週間の間があったせいで、ちょっとコツを忘れてしまって。リアに新タイヤを履いたわりには助けになりませんでした。いや、むしろ、終盤で転倒しかけたぐらいでしたね。あちこち改善する必要があるってことは承知の上ですけど。」
【どのぐらいの段階まで来れたと思う?】
「そりゃあ、トップってことはないですよね。マシンのことを把握し、限界点を探り出さなければ。」
【乗り越えねばならない障害はどの辺り?】
「ブレーキングと高速コーナー、それから、加速に集中しなければ。直線コースでのエンジン馬力のおかげで自信がつきました。風がなければねぇ。フロントにあまり安定感が抱けなくて。」
【ウィングがなくなり、違いを感じる?】
「ウィング付きなら、もっと楽だったでしょうね。特にブレーキングが。今はギャップを埋めるべく、セッティング作業を頑張ってるところです。」
【フィリップアイランドでのGP17機の強みは?】
「間違いなく、スピードでしょ。」
【首位と1秒以上の差だが…】
「ドゥカティ機だと、思い通りの自然な操縦ができないんですよ。セパンテストの時は2日かかったが、今回はもう少し短時間で済むでしょう。ただ、大きな進歩が見られないんです。何をすべきか模索中です。」
(2017年02月15日『Gpone』記事参照)
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ピッロさん出番ですよ!
他社がやってるようなへんちくりんな(※)ウィング付きカウルはドカはやらんの?てっきりドカが最初にやってくると思ってたんだけどな。 (※:個人的感想です)