『ロレンソ:向上してはいるが充分ではない』
★6月11日(日)バルセロナGP決勝戦で、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー)が4位を獲得した。
★首位を5周維持したが、タイヤ消耗に苦戦して後退。
★ロレンソ選手のコメント。
「とにもかくにも、チームとドヴィにとって本当に良かったと思ってます。2連勝なんて、数ヶ月前には想像もできなかったことだから。それがいまや現実の話なんですからね。
僕に関しては、昨日のファーストローも含め、今日のレースには満足してます。ただ、上位陣と…特にドヴィと似たようなペースが出ていたのに付いて行くことができませんでした。マルケスには驚きましたよ。思いの外、良いペースを刻んでたんで。
最終的には、4位でゴールできました。加速を上手くコントロールし、リアタイヤへの信頼感を掴めたからです。おかげで第2グループまで追い上げていくことができました。
首位との差が初めて10秒以下だったんです。ポジティブですよね。ただ、もちろん、4位なんて望んでいる順位ではありませんけどね。」
【レース序盤で飛ばしすぎたのでは…】
「そうは思いません。第2グループの選手よりも速いスタートを切って(途中で抜かれたものの)、最終的には彼らを抜き返すことができたんですから。序盤では他の選手のように最大プッシュはしていなかったし。楽に前を走れてたんです。
その後、全体的にリズムが若干落ちたから、僕の方ではリズムを上げて追い上げに入ったんです。マルクに抜かれた時、こっちはマシンを起こさなければならず、そのせいでダニや他の選手にも抜かれてしまいました。その後の周回でタイヤはもう別物になってしまい、引き離されてしまったんです。でも、その後、第2グループに追いつけましたけどね。」
【ロレンソ&ドゥカティ機の組み合わせは、徐々に向上してきているが…】
「まだ100%自然な操縦にはなってませんけどね。レース毎に良くなってはいるが、完全に気持ちの良い走りにならなければ、ベストレースをするのは難しいものでしょ。」
【タイヤ選択は?】
「ハードにしてみました。そっちの方が手応えが良さそうだったんで。特にレース序盤ですね。大半の選手はミディアムを選んでいたけど、タレ具合はけっこう似たり寄ったりでしたよ。」
(2017年06月11日『Gpone』記事参照)
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初優勝も遠くないかも!
[threecol_one]期待いいね!Prego[/threecol_one][threecol_two_last]
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かなりライティングスタイルを変えてきましたねぇ。
ドカティでの初優勝が楽しみだなぁ〜
加速を上手くコントロール…
終盤の1コーナー、スピードを乗せて荒々しく走ってるのを見てDUCATIの乗り方にしっかりと合わせてきてるように感じましたねぇ
このままドヴィのみが結果残して、ドヴィベースでマシン開発が進んで行ったら
前輪依存型のホルヘは、今シーズンキャリアで初めてリアブレーキを使ったホルヘは・・(。ー_ー。)。ο〇