『ロッシ:テストでM1機を改善できたかどうかはシルバーストンでわかる』
★ブルノ/オーストリアでの苦戦を経て、ヴァレンティーノ・ロッシはタイトル争いに向け、これ以上のミスが許されないことは承知している。
なお、今週末のシルヴァーストンGPはロッシ選手にとって最高峰クラス300戦目となる。
★8月20日(日)、ヤマハファクトリー組はミザノ・サーキットでプライベートテストを行い、現在、問題とされているリアタイヤの持久面に手を加えた。
★ロッシ選手のコメント。
「3日前にテストをして、そして、これからシルヴァーストンへと向かうわけです。ヤマハM1機を改善できたかどうか、トラックに降りるのが楽しみですね。」
【シルヴァーストンはロッシ選手の得意トラックだが…】
「面白いトラックであると同時に、けっこう厳しいんですよ。そのうえ、高速での方向転換が多いから。だから、然るべきマシンセッティングが必要になってくるでしょう。特に、ブレーキングと高速コーナーに向けてね。
シルヴァーストンは僕のスタイル向きなんで、また、表彰台争いをしたいですね。」
★マーヴェリック・ヴィニャーレスのコメント。
「特別なトラックなんですよ。去年、モトGPでの初優勝を決めた所なんですから。
ミザノテストでは良い手応えが返ってきてたし、次は今週末、チームと一緒に然るべきセッティングを探していかないと。
僕の操縦に合ったトラックだし、去年の勝利を繰り返すべく全力で頑張りますよ。」
(2017年08月23日『Gpone』記事参照)
(2017年08月23日『Gpone』記事参照)
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今回は、ロッシ選手がジベルナウ元選手へのオーバーテイクを忘れちゃった話とか、イアンノーネ選手の緊急着陸の後日談とか。
ヤマハ不調はロッシ選手が作らせた新フレームのせいなのか?
リアタイヤの問題は、なにが原因なのか?そして、いかに解決するのか?
詳しくはこちらでどうぞ。
【2017 オーストリアGPまとめ ヤマハ&喧嘩まとめ】[2017年08月23日 発行 Vol. 154]
●ヤマハ問題再燃:ヴィニャーレス五里霧中、ロッシ「日本のエンジニア次第!」
・ヴィニャーレス「ミシュランからベストなタイヤ選択だと言われた…」
・ヴィニャーレス「レースの度にタイトルの可能性が遠のく…」
・ヴィニャーレス「難局を乗り切らねば。ただ、どんな難局なのかが分からない…」
・ザルコは手本にはならない
・去年の問題が再燃
・ロッシ好みの新フレームのせいで問題再燃?
・ロッシ:シルヴァーストーンが最後の土壇場になるのか?
他
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