『イアンノーネ:抗議ヘルメット断念』
★アンドレア・イアンノーネはスズキに移籍して以来、不振続きで、今回のミザノ予選ではチームメイトでルーキーのアレックス・リンスより1つ下の21位となってしまった。
★イアンノーネ選手はモトGPでの不調および私生活についてネット上で批判されており、これら諸々に対して抗議すべく、特製カラーリングのヘルメットを用意してきたが、結局、着用を断念した。
★同ヘルメットのデザインは、先ごろ起きた喫煙による飛行機緊急着陸事件や、恋愛の自由を彷彿させるようなものである。
★ダヴィデ・ブリヴィオ氏(スズキチームマネージャー)によれば、スズキ側が着用を反対した事実はないそうで、次のように説明している。
「アンドレアが自分で決めたことです。単純に、出来上がってみたら気に入らなかったから、使わないことにしたようですよ。」
★イアンノーネ選手が、9日予選でのパフォーマンスについて次のようにコメントした。
「かなり苦戦してます。まだまだの状態なんですよ。他の選手は前進し、速くなっているってのにね。操縦するのが大変で、フィーリングも出ません。今日のパフォーマンスの原因は山ほどあるんです。」
【技術的な問題?】
「ここを変えれば良いって言う正確なものはないです。そこが問題なんですよ。僕からすれば、改善しなければならないエリアが山ほどあるんです。フレームやエンジンを新しくしたぐらいじゃ、問題は解決できないんですよ。ウィリーを抑え、もっと加速の良いマシンを作り上げなければ。もっとグリップも上げて…とにかく、色々と変えなければならないんです。」
【8日(金)はおもにブレーキで苦戦していたようだが…】
「もしかしたら改善できていたのかも…いや、できるとは思いませんね。容易なことじゃないから。ミザノではいつも好リザルトを出してきたし、ドゥカティ時代はいつもドヴィと競り合ってたんです…プラマックに乗ってた時でさえね。おかげさまでファンの皆さんが相変わらず応援してくれるから…いや、今まで以上に応援してくれてるかな。」
【10日(日)はかなりの確率で雨になりそうだが…】
「モトGPクラスでは、常にマシンが重要ですから。去年、僕は毎レース、優勝や表彰台争いをしていました。ところが今年はチームメイトと一緒に下位の方にいる。
モトGPクラスではマシンが物を言うんですよ。そうじゃなければ、今頃、ロレンソがタイトル争いをしてるでしょ。」
【来年のマシンは?】
「そう言う質問に答えるのは僕じゃなくて担当者でしょ。僕らライダーは、今現在のことを考えているんですよ。」
(2017年09月09日『Gpone』記事参照)
最新『note』の無料閲覧は、ロッシ選手のアウディ売却とか、マルケス選手がロッシ負傷でイタリア紙の副編集長に批判された話とか。
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人間万事塞翁が馬ってことで。
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この調子じゃあ、スズキは撤退あるかもしれないなぁ
なんというかもう…
ワークスライダーの器では無い。
シュワンツの言うとおり、GSX-RRの改良よりもライダーの変更が急務だね。
”自分には開発力は無いのでメーカーで頑張れ”って言ってるようなもんだね。
スズキも潤沢な予算が有る訳でも無いのに大変だ
リンスに二人分頑張って欲しい
スズキから莫大な契約金を貰いつつ、わざと手を抜く事で2019年に移籍する予定?のイタリア系PUのチームからも小遣いを貰っているのかな?
または、わざと手を抜く事でMotoGP賭博を仕切るイタリアのマフィアから小遣いを貰っているのかな?
ザ・狂人!
スズキもついてない…
今年前半のヤマハを見れば一目瞭然。
MV主導で開発してしまった故に傷口がひろがろうとは…
今 サスを動かさない乗り方のライダーが速いのも原因かな。
そのぶん フレームに求められるが…
あの誰も乗りこなせなかったスピードアップのシャシを乗りこなしていたんだから才能はあるはず
日本式に慣れる事を 最優先に仕事しよ!
イアンノーネは、やればできる子
リンスとともにスズキを早くトップチームに押し上げてあげて。
先代の二人が そうであったように!