『ヴィニャーレス:ウェットでこの調子ではタイトルは無理』
★9月22日(金)、アラゴンGP。マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)が午前FP1を20位(+2.855)で、午後FP2を17位(+1.774)で終えた。
★ミザノのウェットレースは4位で、同コンディションを克服しつつあるように見えた。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
「これがウェットでのうちの実力なら、タイトルは無理でしょうね。今後は日本、オーストラリア、マレーシア戦が控えていて、どこも雨の可能性はあるでしょう。その場合、即対応できるようにしておかないと。」
【今日のようになってはいけない…】
「ストレスな1日でした。色々と試してみたけど、改善できなかったんです。なにが問題かは分かってます。トラクションが不足してるんですよ。ただ、なぜそうなってしまうのかが分からないんです。分かっていたら、とっくに解決してますよ。今日、僕はヤマハ機の操縦が本当に難しかったんですから。」
【ミザノ決勝戦では雨を克服しつつあったのに…】
「タイヤは同じですが、ミザノの時の方が水量が多かったんです。だから、僕らの作業も仕方も違ってたんですよ。あと、トラックの形が全然違うでしょ。とにかく、こう言うコンディションだとホンダとドゥカティが常に前に出て来るんですよね。この状況を打破しなければ。」
【どうやって?】
「とにかく、今日1日を無駄にしたわけではないんで。いや、むしろ、うちのパフォーマンスを上げていく絶好のチャンスでした。それに、ザルコがヤマハ機で上位に就いてるでしょ(※FP2で3位)。
ミザノでは僕が速くてザルコは苦戦していたのに、今回はまるで順位が入れ替わったみたいですよね。」
(2017年09月22日『Gpone』記事参照)
ヴィニャーレス選手、ミザノ戦では新フレームのおかげで、ウェットがかなり改善されたのにねぇ…
詳しくはこちらでどうぞ。
【2017 ミザノGPまとめ ドゥカティ&ヤマハ】[2017年09月20日 発行 Vol. 158]
●ヴィニャーレス:ウェットで進化、新フレームのおかげ
・ウェット克服には何が必要か?
・新フレームのおかげで改善
・「ウェットでのベストレースだ!」
・「ロッシがいた方がボックス作業は楽だと思う」
他
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[threecol_one]克服できるといいね![/threecol_one][threecol_two_last]
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今年のM1はムラが有りすぎますね。これではライダーもモチベーションを保つのが難しいでしょう。
弱音ってレベルじゃねーぞ!