『ドヴィツィオーゾ:攻めて行く、しかし、頭を使って』
★10月12日(木)、アンドレア・ドヴィツィオーゾが茂木GP会見で次のように語った。
「いよいよタイトル争いも大詰めですね。いまだ僅差で接戦でしょ。ただ、以前ほどではないけれど。」
【つまり、攻撃を定め、攻めに出る?】
「全員、各レースで攻めに出てくるでしょう。そう言う姿勢で行く必要があるんですよ。でも、それと同時に冷静さも保たなければ。攻めはしますよ。ただし、頭を使ってね。最後の最後までタイトル争いをしていけるのか分かりませんが、確実に挑んでは行きますよ。」
【未知数分野が多いが…】
「速い選手が多いから、前に出られてしまったり、僕やマルケス、ヴィニャーレスの間に入られてしまったりするでしょうね。僕はヴァレンティーノとペドロサに目をつけてるんですよ。そう言う状況をいかにコントロールして行けるかも重要でしょう。まだまだ争っていけるポイントは多いんだし、総合順位はかなり僅差ですからね。だからこそ、何が起きてもおかしくないと言ってるんですよ。」
【作戦は?】
「これまで優勝してきたレースでは、別に僕が他の選手の上を行っていたわけじゃなく、僕がレースを上手く仕切れてただけなんです。今後もそう言う流れで行かなければね。」
【ここ2戦は上手く行かず、批判の的となっていたが…】
「常に優勝争いをするものだって思われているのは良いことですよね。でも、毎回は無理ですよ。ここ最近のグランプリで手を抜いていたわけじゃありません。あれ以上のことは単純に無理だったんです。外部の人間が全てを掌握するのは無理ですよ。今シーズンのここに至って、こう言う状況下にいられると言うのは超大満足です。つまり、うちは実に優秀だったってことですからね。」
【茂木はドゥカティ得意のトラックだから、また優勝争いすると期待されているが…】
「ポイント挽回のため前に出ていかなければならないと思ってます。ただ、何が起きてもおかしくないから。その一方で、精神的にはかなり落ち着いてますけどね。ここは好きなトラックだし、戦闘力を上げていけるだろうから。」
【雨になりそうだが…】
「ここ最近のレースでは、ウェットで以前のような強さが出ないんですよ。ただ、その辺の作業をしていくにはチャンスかもしれませんね。
ホンダ機がかなり改善されたことは承知してるし、マルケスも絶好調でしょ。ヴィニャーレスは波があるようだけど、上手く調整されたら強いようだし。しつこいようですが、何が起きてもおかしくはないんですよ。」
(2017年10月12日『Gpone』記事参照)
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奥でピンボケ気味のロレンソが気になる
雨でも茂木では強い走りをしてたし、来そうな予感
もしロレンソが勝てばヴァレの日本GP4勝に並ぶのか
ビニャーレスでしょ
もう青くないですよ
おっと…ご指摘ありがとうございます
なんて勘違い
失礼しました