『マルケス:ロレンソは当然、どうすべきか承知している』
★10月29日(日)、セパンGP決勝戦をマルク・マルケス(ホンダファクトリー、総合首位)が4位で終えた。
★総合2位アンドレア・ドヴィツィオーゾと21ポイント差となり、タイトル争いはヴァレンシア最終戦までもつれこむこととなった。
★なお、ホンダのコンストラクターズ総合優勝は今回決まった。
★マルケス選手のコメント。
「今日は最悪コンディションでした。トラックはかなり滑りやすかったし、あと、僕は無駄なリスクは避けたかったんで。ドゥカティ機が本当に速かったですね。多分、ザルコには追いつけたと思いますが、でも、最終戦を迎えるのに21ポイントも24ポイントも大差ないから。」
【残念?】
「当然、残念ですよ。でも、ホッとしている一面もあります。これほどトリッキーで、長いレースを完走できたんだから。レース序盤では、集団から抜け出したかったんで、多少のリスクを負ってました。ああ言う状況は常に危険なもので、接触三昧だから。」
【ドヴィ選手と21ポイント差でヴァレンシア最終戦を迎えるが…】
「2013年に似たようなことがあったなぁって思い出してました。あの時は、今回よりもポイント差が多い状態でヴァレンシア入りしたんですよ。ヴァレンシアではすぐに高い戦闘力を出して、これまで通りのメンタリティで行かかなければ。一息つく間もないようなメンタリティでね。」
【ラスト5周と言うところで、ロレンソ選手がチームオーダーに従っていたようだが…】
「もう何度も言ってきましたが、最終的にどうなるかは僕自身にかかってますから。ドゥカティでチームオーダーがあったかどうかは走りません。ホルヘのようなプロレーサーで、チームがタイトル争いをしていれば、どうすべきかは承知しているでしょう。当然のことだと思います。僕は僕の道を往くだけですから。」
(2017年10月29日『Gpone』記事参照)
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冷静すぎて逆に怖い
最終戦は流さずガチで勝負して欲しい。