『アレックス・ロウズ:テック3移籍についてヤマハとは一度も話してない』
★アレックス・ロウズはYamahaチーム3年目となり、SBK2018年シーズンに挑んでいく。
★ロウズ選手のコメント。
【オフシーズンに入り、早々に結婚していたが…】
「結婚式は素晴らしかったですよ。イギリスで挙げたんですが、忘れられない日になりました。妻のことは本当に誇りに思ってます。おかげで人生が良くなりましたね。慌ただしいレース業界から離れ、落ち着いて過ごすのが好きなんです。ゆったりとした人生にしていくのがね。」
【いよいよSBKヘレステストが始まるが…】
「昨年終盤の作業には満足してます。チームはR1開発に向けて必要なデータを確保できてます。ヘレスでは新エンジンが投入されるし、その他の細かな新パーツも用意されてきます。ヤマハの常に改善していこうと言う姿勢の現れですよね。僕自身は好調だし、自信もありますよ。フィリップアイランド開幕戦から表彰台争いして行けるでしょう。」
【もっと速くなるには何が必要?】
「エンジニア陣には、もう少し楽に、スムーズな操縦ができるよう頼んでおきました。コーナー進入で、もっと速く、機敏な動きができるようにね。フレームの細かい部分に手を入れ、各種調整も試しているし、電制システムからも新たな解決策が得られたんですよ。、思っていたような前進ができているかどうかは、来週、分かるでしょう。」
【打倒ジョナサン・レイも可能と言っていたが、そのためには何が必要?】
「彼とカワサキ機は、まさに最強の勝利コンビでしょ。3年間、然るべくして天下を取ってきた。ヤマハのうちのチームは、マシンからチームの作業具合まで、あらゆる面を進化させて頑張らないと。僕とファン・デル・マークは必要な前進を果たすべく、各データ、各情報を全て共有してるんです。打倒レイに向け、あらゆる面を改善していかないと。」
【レイ選手は今年が最後のSBKになるかも…】
「そう言う話も耳にしました。ある意味、そうなって欲しくないですね。と言うか、彼相手に勝てるようになれたらと思ってるんです。ジョニー(※ジョナサンの愛称)がSBKから抜けて勝てるようになったら、世間から『アレックス・ロウズはレイがいないから勝てるんだ』って言われるでしょう。そう言うのは避けたいんですよ。ジョナサンがいるうちに、倒せるようになれるよう頑張ります。」
【テック3のジョナス・フォルガー後任には立候補した?】
「僕の契約は明確なんでね。僕はSBKでヤマハが勝つ手助けをしなければならないんです。それから、鈴鹿8耐レース参戦もあるし。ヤマハR1機を育てる役目もあるしね。
正直なところ、テック3でモトGP参戦することについてヤマハと話し合ってはいないんですよ。僕の目標はSBKでレース優勝し、タイトルを取ることだから。今後のテスト、そして開幕戦に向け、けっこう集中してるんですよ。」
https://www.gpone.com/it/2018/01/22/motogp/bradl-il-ritiro-di-folger-in-motogp-la-pressione-e-estrema.html
(2018年01月21日『Gpone』記事参照)
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