『ドヴィツィオーゾ:がっかりして当然』
★アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)が8月12日、オーストリアGP決勝戦で3位だった。
★オーストリアはドゥカティ得意のトラックとして定評があり、今回のホルヘ・ロレンソ優勝で3連勝となった。
(2016年イアンノーネ、2017年ドヴィツィオーゾ)
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「もっと良い結果を出せたはずの時って言うのは、ムカついて当然ですよね。思っていたほど戦闘力が上がらなかったのは、ほんの些細な点が問題になったに過ぎないんですよ。
最初から然るべきポジションに就くことができず、序盤でマルケスに手痛いオーバーテイクをかけられた後は6位にまで下がってしまいました。すぐに3位まで追い上げたけど、その辺りでレースが本格的に始まってしまったんです。」
【マルケス選手にプレッシャーをかけられながら…】
「あんなにアグレッシブな走りをするとは思ってなかったですね。最初は心配になったけど、数周後、僕らよりも速いわけではないんだってことに気づきました。
僕はホルヘ(ロレンソ)の後ろにいて、なんとか抜こうと頑張ったけど無理でした。ホルヘはブレーキングは強いけどコーナー中盤が遅かったんで、抜こうとしてリアタイヤにストレスをかけ過ぎてしまいました。結局、そのツケが回ってきたんです。」
【ラスト10周辺りで、それに気づき…】
「あまりにも早くタイヤがタレてしまったんです。ただ、僕が無理しすぎたせいなのか、それとも、リアタイヤのチョイスを間違えたせいなのかは分かりません。
ドライセッションは2回しかなかったから間違ってしまった可能性もあるんですが…完璧な選択ができないこともあるわけでね。今回のミスから学んでいかなければ。
上手く読み取って行ける週末もあれば、そうじゃない時もあるんですよね。」
【総合順位ではロレンソ選手に1ポイント抜かれ、首位マルケス選手とは72ポイント差になってしまったが…】
「今、マルクのことを考えたって無駄でしょ。ヴァレンティーノ(ロッシ)に追いつき、ホルヘと戦うことを考えなければ。」
(2018年08月12日『Gpone』記事参照)
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以外でした。今回一番タイヤを温存しているのはドビィと思ってました。ロレンソが最初にマルケスにチャージを掛けて失速した時に、何故ドビィが前に出なかったのかずっとひっかかていたのですが、そういうことだったのかと判りました。
正に頭脳戦だったのですね。つまり、マルケスの1秒後ろを走行することで、ドビィにイラつかせて抜こうとさせるもブロックラインで抜かせない。それによってドビィのタイヤを消耗させながら自身のタイヤは温存させた。
これは、過去に何度もトップを走りながらズルズルと後退した苦い経験から得たものだろう。
ちょっとロレンソに対して焦りが見えるかな?
ロレンソの心理戦というよりも勝手にそう感じて自ら自滅してる感じで
ポディウムの振る舞いを見てても余裕無いんですよね…初心に却って頑張れドヴィ
確かにロレンソは今までの逃げ切り失敗から学んでますよね。
その失敗を今回はマルケスがやっちゃった、って感じでしょう。
ドヴィは……どうしちゃったんでしょうかね。
抜かなくていい時に、抜こうとしてタイヤ消耗させちゃって勝負所で……
ブリヂストン見たく始めっから最後まで一定タイムで走れちゃうわけでないから
タイヤマネジメントの重要性がライダー間で広まっていきそうな感じですね。
自信と驕りは違うし、謙虚と卑屈は違う。マルケスもロレンソもこの辺のメンタルの持って行きかたが上手いんだけど、ドヴィさんは焦りというか空回りというか…一旦落ち着こっ。
ドビさんフロントローであれば1,2,3のどこであるかはレースに向けては重要では無い、というようなことを言っていましたが、今回は実はソコが重要だったかもしれませんね。ポールからスタート出来ていれば、ロレンソを抜くのに手こずりタイヤを無駄に使ってしまうようなこともなかったかも?しれませんし。まっ、タラレバですけど。