『ピッロ:ロレンソのホンダ移籍は心配』
★ドゥカティはモトGPの中でもテストライダーへの投資を積極的に行っているチームであり、2012年末にはミケーレ・ピッロを、2016年にはケーシー・ストーナーを雇用した(※ストーナー元選手は辞める模様)。
★ミケーレ・ピッロがテストライダーの仕事について次のように語った。
「あまりリスクを負わないようにしつつ、速く走ることが重要なんですよ。限界ギリギリの走りもするし、必要とあればリスクも負ってしまいますけどね。まぁ、そう言うこともあるわけで…ただ、全体的には(リスクを負って走ることは)テストの目的ではないから。目的は、20〜30周回で速く走れるようなマシンを開発することですからね。」
【とにかく、ロレンソ&ドヴィツィオーゾ選手にとって役立つことをしようと…】
「ホルヘやドヴィのために作業しながら、僕自身もライダーとして成長してるんです。
3人で大量のデーターを集め、そのデータのおかげで、こんなハイレベルなマシンになってるんです。」
【ロレンソ選手は今シーズン末でドゥカティを辞めるが…】
「ホルヘのような世界チャンピオンライダーと一緒に仕事ができるなんて、僕にとっては物凄いビッグチャンスでした。ドヴィとも一緒に作業をしたんですが、2人とも本当に強いライダーですよね。
まぁ、ホルヘは来年はもうドゥカティ機に乗らないわけだけど、とにかく、ポジティブなことを色々と残してくれるでしょう。僕なんかは、個人的に本当に大きな影響を受けました。
でも、人生色々で、来る人もいれば去る人もいるわけだから。」
【来年、ロレンソ選手は強敵になる…】
「2019年にドゥカティから参戦しないのは本当に残念ですよねぇ。ただ、ストーナーみたいに引退するわけじゃなく、他のメーカーに乗り換えるだけの話だから。
心配はしてますよ。でも、うちもドヴィツィオーゾを筆頭に強いチームですからね。」
(2018年09月16日『Corse di moto』記事参照)
なぜドゥカティ機が、現在、モトGPのベストマシンになったのか?
今シーズン一杯でドゥカティを辞めるロレンソ選手は悶々としているかも…
詳しくは、こちらでどうぞ。
【2018ミザノGPまとめ その1 ドゥカティ&ホンダ】[ 2018年9月15日 発行 Vol. 203 ]
●ホルヘ・ロレンソ
・今回は2位じゃちょっと…
・逃げ切り戦法もタイヤのせいで無理…
・マルケスは僕を前に出すわけにはいかなかった
・ドゥカティ絶好調、ロレンソ悶々…?
他
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>3人で大量のデータを集め
ストーナーのデータは…?
マルケス同様、一部の人だけ使えるデータなのかも
実際ピッロが開発してきた軌跡はスゴいよ。
あとは、ジジさん。
よくベストマシンて言われるくらいまでピッロは
モルモットさんに成りきった!
本音言うとペトルッチよりピッロにフルシーズン戦ってほしい。