『マルケス:ロレンソは処罰されるべき』
★6月15日(土)、バルセロナGPでマルク・マルケス(ホンダファクトリー)が、FP総合9位となり予選2で2位だった。
★FP3でマルケス選手がタイムアタックをしていた際、チームメイトのホルヘ・ロレンソに前を遮られてしまった。
★マルケス選手が予選終了直後、FP3での一件について次のように話した。
「不愉快ですよね。去年、僕が同じことをしてしまった時は速攻で処罰されたんですから。1回目はオースティンで、それからセパンでも。
もちろん、処罰を受けて当然なんですけどね…それだけのことをしてしまったんだから。
(ジョアン)ミールとも同じようなことがあって…FP3って言うのはフリープラクティスだけど、でも、ほとんど予選みたいなものじゃないですか。予選2への振り分けがあるんだから。
僕がタイムアタックをしていた最中、(ミールと)接触してしまったんですよ。
レースではそれなりのことが起きて当然だけど、でも、規則って言うのは皆に平等であるべきでしょ。」
★マルケス選手がその後の会見で次のように話した。
【FP3での一件は…】
「確かにフリープラクティスの話にすぎないんですが…僕がホルヘに腹を立てたのは、あの瞬間、もしかしたら予選1行きになってしまう危険もあったからなんです。
実際、今シーズン最悪のリザルトで予選2へ進出してしまったわけでしょ(※FP総合9位)。
ホルヘが謝っていたのは分かってますが、あの時は脈拍が最大値になってしまったんですよ。」
(ロレンソ選手の回答はこちらです。)
【予選ではロッシ選手の後追いをしていたが…】
「どちらかと言うと、予選よりFPの時に後ろに付いてました。
今回はホンダ対ドゥカティの戦いになると思われているようだけど、ヤマハ勢が高い戦闘力を見せているじゃないですか。コーナー旋回の速いマシンですからね。各コーナーでトラクションを活用しきっていて…ヤマハ勢はそれを当てにして走れるでしょ。
確かにここは長い直線コースもあるけど、ヤマハ機が高い戦闘力で走れるコーナーもいくつかあるんですよ。
まぁ、僕は自分自身に目を向けてますけどね。FP4では速い走りができていたし、然るべき方向性も見いだせてるんで。
目標は毎レースでファーストローに付くことなんです。現在までは上手くいってるんですよね。」
Marquez contro Lorenzo: deve essere penalizzato: Marc si lamenta con Jorge che lo ha ostacolato nelle FP3: "feci la stessa cosa lo scorso anno e fui giustamente punito, le regole devo essere uguali per tutti" https://t.co/ofEhKXYtXJ pic.twitter.com/AKxTSCqElz
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年6月15日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
ロレンソ選手の日本行きについて、マルケス選手が一言物申して立って話は有料閲覧『note』で!!
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マルケスがこの手の抗議をするのは珍しいですね。
ロレンソはわりと他のライダーに接触される度「僕はかつて接触で1レース出場停止されたのに、〇〇はお咎めなしなんて不平等!orペナルティが軽すぎる!」と声を上げていますが。
ストーナーや兄パロガロ辺りならその場で蹴り位入れてるんでしょうねえ。
マルクがこれだけ怒るなんてホルヘを脅威と感じ始めているんですかね。
チームメイトにペナルティを求めるってのが既に敵と見なしてるような…
ホルヘが日本行ったくらいから風向きが変わってきましたね。