『クアルタラロー:アドレナリンのおかげで痛みを感じなかった』
★6月16日(日)、バルセロナGP決勝戦でファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT、ルーキー)が2位だった。
★モトGPキャリア初表彰台である。なお、PPは今回2回目を獲得していた。
★10日前に腕上がり手術を受けたばかり。
★クアルタラロー選手のコメント。
【追い上げレースをしていが…】
「できるだけ良いスタートを切ろうとしてたんですが、第4コーナーでマルケスと接触し、いくつか順位を落としてしまったんです。でも、その後、上手く追い上げて行けて、終盤はペースの良さを活用しきれました。
ペトルッチとリンスに挟まれないようにすることを目標に走ってたんです。直線コースでは、あの2人の方が速かったんで。」
【第2ラップで多重クラッシュが起きていたが…】
「かなりの大事故だったんでしょうね。誰が転倒し、誰のせいだったのか等は分かりませんでしたけど。」
【同リザルト獲得の鍵は?】
「今回、表彰台に上がれた鍵は、僕の中のアドレナリンが物凄かったからです。それのおかげで、こうして午後にはリングに上がり、痛みをすっ飛ばして走ることができたんです。
物凄いモチベーションが沸いてきてね。その辺が決定的な要素となりました。」
Quartararo: “L’adrenalina non mi ha fatto sentire il dolore”: “Senza l’intervento non avrei finito la gara. In molti mi dicevano che stavo facendo la scelta sbagliata ad andare in MotoGP, invece è stata quella giusta” https://t.co/qEFCv7JAiw pic.twitter.com/guBJ0bNUYz
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年6月16日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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