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F1クビサ、ラリーで右手重傷、切断は回避したが…【ニュース動画】

F1『クビサ選手ラリーで衝突、右手重傷』

F1ロータス・ルノー所属のポーランド人ドライバー、ロバート・クビサ選手(26才)が今朝、イタリア北西部で開催されていた第二回ロンド・ディ・アンドーラ・ラリーの第二戦スタート地点に向かう途中に負傷した。現在はサヴォーナ県内の病院で、右手、右腕、右足の複雑骨折のため手術を受けており、右手は極めて重傷と伝えられている。

右手の機能について − 手術後、右手切断の危険性は回避された。
命に別状はないが、右前腕部の機能が失われる危険性はまだ残されている。今後、機能を回復するにはマイクロサージェリー(顕微鏡下手術)を受ける必要があるとされている。
現在のところ医師の診断結果は公表されておらず、クビサ選手がF1レースに復帰できるかどうか誰にも分かっていない。

事故の経緯 − 事故が起きたのはイタリア北西部テスティコ市サン・ロレンツォ地区内、同ラリーのスタート地点から4.6km離れた一見すると平面に見える斜面だった。
路面が滑りやすかったせいもあり、シュコダ・ファビアを運転していたクビサ選手は高速のままコースから80度ほど外れ、車体左側からガードレール先端に衝突し、この先端が運転席側のウィンドーを突き破り、ロールバーの接続部分を破損した。その後、車は教会の壁に衝突している。
駆けつけた消防隊員により車内から救出されたクビサ選手の身体は、すぐに保温用のアルミシートで覆われた。また、破損したシュコダ・ファビアの方は事故検証のため、現在は警察の管理下に置かれており、司法当局は事故の原因が故障によるものなのか、設備上の問題なのかを捜査する意向でいる。

右手が危険な状態 − クビサ選手は常に意識があっが、救出には時間がかかり、ジェノヴァ消防隊のヘリコプターでピエトラ・リーグレ市にあるサンタ・コローナ病院へと搬送され骨折や内傷について検査が行なわれた。
クビサ選手は教会の壁に衝突した際に数カ所の骨折をしており、特に右腕は当初から危険な状態にあると取り沙汰されていた。
州の手外科センターのイゴール・ロッセッロ医師が、手術のために病院へ駆けつけている。

ナビゲーター談 − クビサ選手のナビゲーターを務めていたJacub Gerberさんが、手術室前の待ち合い室で次のように話している。
「最初の特別テストで4kmほど走り始めてたんです。私はメモを見ていたんで、コースから外れたのには気がつきませんでした。衝突した瞬間、腕を押さえているロバートが目に入って、その後すぐに私は意識を失いました。
ロバートは偉大なドライバーと言うだけじゃなく、私の友人なんです。早く回復できることだけを祈っています。」

カナダGPの恐怖再来 − クビサ選手が自動車レースで事故を負うのはこれが初めてではなく、2007年6月10日のカナダGPでの事故が記憶に残っている。BMWを駆っていたクビサ選手がコントロールを失い、トラック最後のコーナーに入る手前にある直線コースの防護壁に激突。マシンは大破したもののクビサ選手はかすり傷程度で、次のアメリカGPを欠場するだけで済み、その次のフランスGPから復帰していた。




(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:La Gazzetta dello Sport 2011年02月06日




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