モトGP『Onlusマルコ・シモンチェッリ協会が発足』
10月23日、セパンGP決勝レース中の転倒事故によりマルコ・シモンチェッリ選手が(チーム・グレジーニ)が逝ってから約2ヶ月が過ぎ、現在、シッチの遺族によりOnlus(社会的有用性のための非営利組織)協会が設立されてようとしている。
この2ヶ月間、ご家族のコメントや写真等から、これまでマルコやそのご両親が過ごしてきた空気をあらゆる面で少しずつ知ることができた。この素晴らしいご家族が基盤としている物の価値を伝えてくださったのだ。
そして昨夜遅く、マルコ・シモンチェッリのFacebookに新設された協会のリンクが貼られたのだ。現在、同サイトはまだ工事中なのだが、
《なんてこったい。このページを訪問してくれたみんな、アリガトウな。》と言う一文で始まり、同協会に登録するには年会費30ユーロ(約3千円)となること等が説明されている。
以前より、父パオロさんが同協会の設立を口にしてはいたが、詳しいインフォメーションは2012年1月20日のマルコの誕生日に発表されることなっており、その際、同サイトの各ページが一般に公開される予定。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Motoblog.it 2011年12月17日 )
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シッチが亡くなってすぐの頃からお父さんが同協会の設立を希望してまして、確か、病気等で苦しむ子供達の支援協会になるはずです。
シッチにR.I.PクリックPrego