MotoGP

D.ペドロサ『CRTはどうでもいいです…』インタビュー後編

モトGP『ペドロサ:ベストの状態でカタールを迎えねば』

[ 前編はこちら ]

チーム内にも新顔がいますね。昨年までドヴィツィオーゾ選手のチーフメカニックだったラモン・アウリン氏がテレメータとして加わり、以前、それを担当していたホセ・マヌエル・アジェンデ氏がマシン電系に関する全てを担当することとなった。それから、ラウル・ハラ氏が新たにチームに加わってますね。こう言った変更は、どんな風に有用なんでしょうか?
「もう少し僕のサポートになってくれればと…時々、手が足りないと思ってた部分を埋めたいなぁと思ってるんですが。コース内で立ち働くのはもちろん僕なんですが、こう言うコース外でのサポートを得るのは非常に重要なんです。」

2012年は打倒ストーナーの年にしなければならないですよね?そうですよね?
「出来る限りの最善を尽くそうと思っている年です。ケガに見舞われず、100%の操縦ができるかどうかですね。開幕戦をベストな状態で迎えられるよう、このオフシーズンは励んでゆくつもりです。それに、彼だけじゃない。ロレンソ選手もいるし、他の選手達も非常に良いですからね。僕はベストを尽くしてゆくし、そうであるべきポジションにつくでしょう。開幕戦が始まるまでは、何もはっきりしませんから。」

昨年、コンディションが最良とは言えなコースもあり、そう言う所でもう少し向上しなければ…と仰ってましたが、鍵はミスをしないことですか?
「もちろん、そうです。メンタル面をベストの状態にして、もっと自信を持たなければね。」

CRTに関しては、どう思われますか?
「どうでもいいです…。今、自分はモトGP機に乗り、レプソル・ホンダのために走ってるんで、自分のマシンに集中しています。」

でも、コース上では競り合うことになるわけだし、時には、CRT機と遭遇することもあるでしょう?
「僕は前の方で競り合うんであって、後ろの方じゃないし…。CRT機がどう言う動きをするかについて、僕は気にしてません。」

[ 完 ]


(日本語翻訳:La Chirico / 西語記事:motociclismo 2012年03月08日



各選手、バカンスに行ったり、4輪を試し乗りしたりしてますが、そう言えばペドロサ選手の噂は何も聞こえてこないですねぇ…



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