ニッキー・ヘイデン『ロッシがいなくて良くもあり悪くもあり…』【GP13画像あり】

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さてさて、ドゥカティ冬の恒例イベント『WROOOM』が本格的に始まりましたね!
まずはプレスカンファレンス三昧だったようですが…
当ブログでは…んじゃ、ケンタッキー・キッドから行きますか♡

モトGP『ヘイデン:ロッシ不在、厄介だし、ホッともするし』

gpone-wrooom-hayden.jpg ★ドゥカティ5年目となるニッキー・ヘイデンが『WROOOM』イベントでのプレスカンファレンスに答えた。
「当然のことながら、シーズンのある段階では他のメーカーとも話し合いをもったが、自分としては常にドゥカティ残留の意向だった。確かに相思相愛の関係だったと言えるでしょう…ドゥカティ側もヴァレンティーノが移籍することは分かっていて、4選手とも新しくなってゼロからスタートすることは心配してたんで。それで、ムジェッロとラグーナセーカの間あたりで猛スピードで話が進み、合意に至ったんです。なぜ残留したかったかですか?アウディ登場によってリソースも増えるだろうって思ったし、現段階でもうちはそれほど離されてるわけじゃないし。父のディーラーのことでアウディと交渉したかって?してません(笑)。Earlとだったらするかもしれないかなぁ。ケンタッキーのお手本ディーラーになるのも悪くないだろうから。

【ロッシ移籍は厄介?それともホッとした?】その両方ってとこですね。ホンダ時代から僕らの相性は良かったし、ドゥカティではけっこう彼と競り合っていたし。彼がいると…みんな彼の話に耳を貸すわけだから速く物事が進むこともありました…例えば、アルミニウム製シャーシの導入とか。ドゥカティは批判されたけど…ただ、充分なことをしなかったなんてのは嘘で、むしろ、ある点においてはやりすぎたぐらいでした。別の点から見て…もしかしたらドゥカティは今後、僕の話に耳を貸すかもしれませんね…ただ、はっきり言っておきますが、僕とヴァレが出していた要望って言うのは常に同じものだった。今年からうちはまた彼と敵対していくわけで…ドゥカティは打倒ロッシとなる。ポジティブなことじゃないですか。

【セパンテストはGP12でスタート…】解決すべき点が2つ。アンダーステアをなくし、コーナー出口を改良すること…次の加速を左右してくるもんですから。この点においてはアルミニウム製シャーシのおかげで色々と良くなりました。それから、ブリヂストンのワンメイクタイヤだと、ホンダとヤマハの後追いをするしかなかったと言うべきでしょう。かつてはミシュランとブリヂストンが各要望に添うようなタイヤを作ろうとしてたけど、今はもう無理ですしね。それ故に、うちではエンジン一体型フレームを諦めざるを得なかった。

【社内改革によりフィリッポ・プレツィオージ移動となったが…】フィリッポと一緒に作業を進めていくのは素晴らしかった…ドゥカティ全体が彼の才能を認めているし…ただ、とにかくずっとドゥカティ内では僕らと一緒だったわけで。個人的には寂しくなるけど、今やエンジンに関して言うなら新案がどっさりあるしね。コントロールをなめらかにするよう作業していかなければ…特に低速コーナー…新レギュレーションのせいで開発が凍結させられないうちにね。ここまで積み上げてきたことをドブに捨てることはないし…いや、むしろ上手くいったものとそうでないものを分け、正しい方向に進んでいかなければ。

【ドヴィツィオーゾ選手は急いで結果を求めないそうですが、彼は2年契約で…】そうですね。僕はおちおちしてられません。シーズン序盤から強く進めていくつもりだけど、まぁ結局、ライダーって言うのは皆そうするもので。たとえ5年契約だって同じことでしょうね。

【アメリカ人ライダーが世界選手権を制覇していた時代もあったが…】昔の話ですね…レギュレーションも違ってたし。1978年にケニー・ロバーツがGPデビューして、それが変わって…彼は僕ら他のアメリカ人ライダー同様、ダートトラックで始めてリアタイヤで操舵するのに慣れていた…コーナーをスライディングさせてね。現在の4ストロークと電制システムだと、スライディングはかなり少なくなりましたね。

【アメリカ2輪レースも変わったと…】アメリカには才能豊かな若手がどっさりいるけど、ヨーロッパは本当に若い時から始めますよね…モト3やモト2で…こっちで走ってる選手の方が有利なのは当然ですよ。ただ、オースティン(テキサス)の新サーキットが加わって、これからはアメリカでも3レース開催されるわけだし…僕とスピースがいることで色々と良くなってきてる。2006年に僕がタイトルを取ったのも助けになってますね。だから、ベン・スピースが残ってくれて嬉しく思ってます。彼はモトGPの一員で才能もある…ただ、2012年はミスもあったし、ツイテもいなかったが。彼のスタイルはドゥカティにかなり良く合ってるなんて話が耳に入ってはきてます。ライディングスタイルの問題だとは思いませんけどね。まぁ、どうなるか。低排気量クラスにももっとアメリカ人ライダーが参戦してくれたら良いんですが…これからはアメリカのTVでレースが観られるようにもなることだし。地元のヒーローが出てるってのは一番の宣伝になるんだしね。

【2013年はどうなる?】昨シーズンはロレンソ/ペドロサ両選手が非常に強い走りをしていた。ペドロサ選手は特に後半戦がね。それにマルケス選手も新たに加わってくるし。ヴァレンシアでは“あと2年はモト2クラスにいてくれれば良かったのに”なんて冗談を言ってみたけど、実際のところマルケス選手の才能はとてつもないし、度胸も凄いですよね。全選手にとって早々に厄介な存在になるでしょう。」

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年01月15日 Gpone記事より抜粋)



このヘイデン選手のインタビューってイタリア&スペイン各サイトで記事になってるんですが…
スペインサイトのタイトルの付け方が…
もう…そこにしか関心ないんか〜〜〜って感じ。

Marca『ヘイデン:マルケスは最初から秀でていくだろう
AS『ヘイデン:皆のためにもマルケスがモト2にいてくれたら良かった
SOLOMOTO『ヘイデン:マルケスは才能も度胸もある…初年度から厄介なことになるだろう
Motocuatro『ヘイデン:マルケスは最初から優秀だろう


おっ、そしてGP13の写真も出てきましたねぇ〜!!

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