MotoGP

スズキ復活:ホンダ&ヤマハがドルナに一言物申す

当ブログでも良く紹介している『Omnicorse.com』サイトが、立て続けにスズキ記事を出しとりました。
結局、どうなるんでしょうかねぇ…

モトGP『スズキ障壁にホンダ&ヤマハが異論』

omnicorse-honda-yamaha-suzuki.jpg ★スズキのモトGP復帰に対し、ドルナでは2014年に新規チームを参入させる意向がないこと、そのため復帰を希望する場合は既存チームと組まなければならないとしており、サテライトチームのオーナー陣はこれに賛同している。

★一方、ホンダの中本修平副社長およびヤマハのリン・ジャービスマネージャーが『MCN』サイトで、次のような異論を唱えている。

★中本副社長のコメント
「同案には賛同できません。なぜならオフィシャルチームと言うのはオフィシャルチームであるべきだからです。それに、スズキが復帰したいと言うのならMSMA(メーカー協会)の一員になってもらわなければ。それであれば、MSMAのメンバーが自分のチームも持てないなんて、名案とは思えませんね。とにかくスズキはエスペレータCEOと話し合うべき事ですよ。」

★ジャービスマネージャーのコメント
「私に言えるのは、一メーカーがモトGPにフル参戦で復帰するのは恩恵と言えるだろうし、自分らのチームでそれが叶うなら更に良しと言うことだけです。これまでのカワサキやスズキの例を思えば、プロモーターが長いスパンで参戦して欲しいと言うのも理解できますよ…。ただ、メーカーが復帰したいと言ってるなら、それに対し壁を作らないことが重要なんじゃないでしょうか。ただ、(メーカーの方でも)長く参戦していくべきだろうって事には賛成ですけどね。」



(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年02月19日 Omnicorse.it記事より抜粋)



モトGP『スズキ:マニェティ・マレッリ見学会参加』

omnicorse-suzuki-marelli.jpg ★先週、ホンダやヤマハ、ドゥカティのエンジニアらと共にスズキ一団も、マニェティ・マレッリ社を見学していた。

★おそらくホンダやヤマハ、ドゥカティはマレッリ製ハードウェアのみを使用する事としたようで(その場合、ソフト&ハードウェア両方を使用するプライベートチームより燃料4リットル減となる)、そのため各マシンに適合させるため同社電制システムの専門技術を必要としている。

★現在、ドルナでは2014年の新規チームエントリーを認めておらず、また、チーム・アスパーがスズキとの提携に関し強い関心を示している。



(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2013年02月20日 Omnicorse.it記事より抜粋)


スズキと言えば…ランディ・ド・プニエ選手とのテストライダー契約が決まりつつあるようですが…
ド・プニエ選手のカワサキ時代の写真を見つけましたぞ…

《ニンジャ・カワサキのド・プニエがダニ・ペドロサを襲撃したミザノ戦…》



復活の日々クリックPrego

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