MotoGP

2013ル・マンGP【決勝レース経緯】:モトGP・モト2・モト3

モトGP『ル・マン決勝の経緯』

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★ウエットコンディションの中、競り合いやオーバーテイク、転倒などが相次ぎ、先の読めないレースとなった。優勝はダニ・ペドロサ。
ペドロサ選手のコメント。
「今朝のフィーリングは良くなかったが、今日はウエットで信じられないようなレースでした。最初、ドヴィツィオーゾとロレンソが非常に強かった。2人にくっついて、フィーリングが掴めた時に前に出ました。その後、ミスをしてほとんどコースアウトしてしまったが、上手く行ってくれました。」

★2位は昨日、ケガをしたカル・クラッチローで、ヤマハワークス両選手を凌駕した。
クラッチロー選手のコメント。
「ドライでも上手く行ってましたよ。とにかくレースでは凄く良いペースで、優勝の事は考えなかったですね。でも、満足のリザルトです。」

★コンスタントに差を付けられて行ったホルヘ・ロレンソは7位で、首位とは27秒差。ヴァレンティーノ・ロッシは中盤に転倒し12位ゴール。本日のヤマハ機はトラクションもなく、雨がやんだ途端、深刻なタイヤ消耗に苦しんでいたようだ。

★3位マルク・マルケスはスタートが悪かったものの、乾いていくコースで、他の選手らより1秒以上速く走れていた。
マルケス選手のコメント。
「レース序盤では転倒するんじゃないかと思ってました。少しずつ、ウォームアップの時のフィーリングを取り戻して行って、少しずつ良いレースにして行きました。表彰台に上がれるとは思ってなかった。僕にとっては優勝したのも同然です。」

★第12ラップ辺りで雨が止んだ以降、タイヤ消耗が懸念された。

★ランディ・ド・プニエがCRT首位で走行中、転倒リタイヤ。同時にルーカス・ペセクもリタイヤ。

(Source:2013年05月19日 Gpone記事より抜粋)


モト2『ル・マン決勝の経緯』

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★第7コーナーでナカガミ、エスパルガロ、ラバトなど主要選手が次々に転倒(エスパルガロはコース復帰時には26位で、最終的に20位ゴール)。本日のスペイン人選手のトップは8位フリアン・シモン。

★優勝は最速かつ抜け目がなかったスコット・レディングで、総合ランクでも首位(76ポイント)。エスパルガロ総合5位(35ポイント差)、ラバト総合2位(24ポイント差)。

★イタリア勢トップはマッティア・パジーニ6位、アレックス・デ・アンジェリス10位。シモーネ・コルシは30位スタートから追い上げ、12位ゴール。

★トニ・エリアスがスタート前にラジエーター故障によりピットへ戻り、オープニングラップはピットレーンスタートとなった。

★エスパルガロ/ラバト両選手が接触もなしに、同時に転倒。その後、トーレス/ルーティ選手も転倒。

★楽勝の独走レースとなりそうだったナカガミ選手は第7ラップ第7コーナーで転倒。

★雨が降り始め、ラスト3周を残しレース・ディレクションがレース中断を決定。その前のラップ順位が最終的な着順となる。

(Source:2013年05月19日 Gpone記事より抜粋)

モト3『ル・マン決勝の経緯』

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★濡れたコースは乾きつつある為、全選手がスリックタイヤを選択。優勝はマーヴェリック・ヴィニャーレス。ラスト2周ではアレックス・リンスの攻撃があるかと思いきや、ヴィニャーレス選手が1分44秒の壁を破りコースレコードを記録した。

★ヴィニャーレス選手のコメント。
「抜け目のなさと頭脳勝負の半々でした。ただ、ラスト2周にあんな最速タイムを出せるなんて予想してなかった。」

★2位アレックス・リンスはレース中盤にジョナス・フォルガーを抜き、その後はルイス・サロムを防ぎつつヴィニャーレス選手を追いかけた。
3位サロム選手のコメント。
「この、く○ウイークエンドで3位になれるなんて、僕としては上出来です。出来る事は全てやりました。厳しかった。」

★イタリア勢トップは13位スタートから追い上げ、7位でゴールしたロマーノ・フェナーティ。ニッコロー・アントネッリはフロントが切れ込み、また転倒。

★カイルーディン/アジョ両選手が『Chemin aux Boeufs』コーナーで激しく転倒したが、幸い、ケガはなし。第10コーナー『S du Garage Blue』ではバルダッサッリ選手も転倒。ゴールまで後2周と言うところで、ワタナベ選手も転倒。

(Source:2013年05月19日Gpone記事より抜粋)

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