大変遅ればせながら、今日はアルヴァロ・バウティスタ選手の…まずは今シーズンについての感想から。
★アルヴァロ・バウティスタがモトGP4年目となった今季シーズンについて、次のようにコメント。
「満足以上ですね。好シーズンでした…特に後半、常に4〜5位争いをしてた辺りなんかね…時には表彰台争いもありましたから。
ヴァレンティーノ(ロッシ)とは、けっこう何レースも順位を賭けて戦いましたね。夢ですよね…ヴァレンティーノのようなライダーと肘を突き合わせるなんて、忘れられないレースですよ。
2014年に向け、成長し続け、ライバルらを苦戦させ続ける為にも懸命に作業していきますよ。」
(Source:2013年11月17日 Corriere dello sport記事より抜粋)
え〜と、上の記事の元ネタは多分、スペイン『Marca』紙サイトの方の記事だと思うんですが…
例の…ロレンソ選手が途中から作戦変更したヴァレンシア最終戦に関しては、こんな風に話しております。
「マルケスの…総合首位ライダーの走行ラインに乗って後を追っていた際、ロレンソはレース速度を上げようとしないし、ペドロサはかなり長いことロレンソの後を追っていたし。
遅くて何周かは奇妙な感じでした。マルケスを抜くチャンスも何度かあったんだけど、転倒する危険を冒すような日じゃなかったし、特に自分の前を走っているのは『現チャンピオン』だったんですからね。」
(Source:2013年11月16日 Marca記事より抜粋)
そして、こちらが先のヴァレンシアテスト最終日のコメントですな!
★アルヴァロ・バウティスタは先のヴァレンシアテスト最終戦で、次にようにコメント。
「2014年版マシンのテストに丸1日当てるはずだったんですが、2回目に出走した際、どうしたことかフロントが流れて転倒してしまったんです。それで古い方のマシンでやろうってことになって、昨日始めたフロントフォークとショックアブソーバのセッティングの続きをする事にしたんです。ショックアブソーバはコーナー進入でポジティブな手がかりが見つかったんですが、コーナー立上がりの方の手応えが悪くなってしまって。今後はフロントフォークの作業を続けなければね…現時点では前のレベルにまでなってないんで。開幕戦で高い戦闘力を得るためには、2月のセパンテストでやる事がどっさりありますよ。」
(Source:2013年11月13日 Motograndprix記事より抜粋)
話は変わりますが…
そう言えば、バウティスタ選手って、今年、蜂に刺されてましたよねぇ。
………思い切って、例の蜂刺し療法をやってみたりはしないんでしょうかねぇ。
来季もロッシのライバル!?クリックPrego