マルケス打倒ストーナー、スピーズ助言：2014第1回セパンテスト2日目

今年も絶好調のマルク・マルケス選手。
セパンテスト2日目も余裕の首位タイムですな。
あの…イタリア語の文章の場合、固有名詞を連呼する事を避けるもんですから、代名詞やら各種通称なんぞを使いまくるんですが…
マルケス選手の場合は、あだ名の『Cabroncito（カブロンシート：雄の子やぎ、悪党）』が良く使われますかね。
んで、イタリア記事の場合、その次に多く使われるのが『Piccolo diavolo（ピッコロ・ディアヴォロ）』。
まぁ、本人のイメージからすると『怪童』とか『怪物くん』あたりの日本語訳が良いんじゃないかと思うんですが…
これ、単純に直訳すると『小悪魔』なんですよ。
小悪魔マルケス…
いや〜また、妄想がむくむくと………

くだらない話で、スミマセン。
では、セパンテスト2日目後の、小悪魔ちゃんのコメントです。

『マルケス：打倒ストーナー？時間があったらネ』

★2012年セパンテスト最終日、ケーシー・ストーナーがウォーミングアップ1周後すぐに飛ばし始め、早々に1分59秒607を記録した。

★2014年セパンテスト2日目、マルク・マルケスが昼過ぎ頃、38周回目に1分59秒926を刻み首位タイムを獲得した。

★マルケス選手のコメント
「コンディションがもっと良ければ、更に（タイムを）削れるんじゃないかな。

【先輩（ストーナー）のタイムを越えられるかも？】多分、午前早く…コースの状態がもっと良い時に挑戦しなければならないだろうけど。燃料少なめで、もっと攻めた操縦でね。挑戦できるような時間があるかどうかは分かりませんが。

今日はブレーキングの改良が出来ました…昨日、苦戦気味だった箇所なんですよ。セッション序盤はちょっと大変だったけど、その後は全て上手い方に進んでくれて。
（新シャーシは）短所もあるし長所もあるし…今のところ、まだ古い方が良いですね。下りや大回りの高速コーナーで落ち着きがなさ過ぎます。

（燃料減量について）うちは大丈夫ですよ。多分、カタールと茂木だけ…気温の最も低いサーキットが危険でしょうね。

（ブリヂストンタイヤについて）良い仕事をしてくれました。挙動は異なるんですが、僕は好きですね。以前のより安定してるように感じます。ただソフトは、2013年版の方が好きだけど。」
（Source：2014年02月05日 Gpone記事より抜粋）

え〜そして、懐かしいところでベン・スピーズ選手がツイッターで、小悪魔ちゃんに助言を1つしておりました。

《マルク・マルケス、まだ2日目なんだから！スピード落としなよ…さもなきゃ、つまらなくしたいわけ！》

@marcmarquez93 yo it’s only the second day of school kid! Slow down or your gonna make it boring! #nextlevel

— Ben Spies (@BenSpies11) 2014, 2月 5

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