MotoGP

ブラッドリー・スミス2015年抱負:ポル・エスパルガロに負けてはいけない


『スミス:2016年に向けて良いマシンを勝ち取らねば』

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★ブラッドリー・スミス(テック3チーム)は2014年、フィリップアイランド戦でモトGPキャリア最高の3位を獲得し、また、カタール開幕戦の予選ではファーストロー(3位)にも食い込んだが、総合順位では8位だった。
一方、チームメイトでルーキーのポル・エスパルガロは総合6位(最高リザルトはル・マン戦4位。同戦予選も2位)。

★スミス選手が『BikeSocial』サイトに、次のように語った。

「(テック3チームとの)契約は1年しかないってとこが、極めて最重要事項なんですよ。つまり、20016年に向けて、良いマシンを勝ち取らねばならないって事です。現在、レギュレーションの変更について話し合われているが…テック3に残留できたって事で、本当に運命が決まるでしょうね。これって、僕が期待できるところでは、唯一獲得できるシートなんです。こう言う経験や知識が得られるって言うのは重要ですよ…これから新たな時代に入って行こうっと時ですからね。大きな助けになってくれるだろうし…来年は(テック3の)マシンとチームで3年目になりますから。」

「2015年の前半シーズンは、去年の後半シーズンのレベルでやっていけるようにしなければ。世間の人達がどこを見てるのか、どう言う基準があるのか、誰かの基準があるのかも定かではないし。仕方がないことだし、そう言うものでしょう。うちはプライベートチームで…うちが為すべき事は、プライベートチームの最高ライダーとなり、最高マシンになると言う事ですから。メーカー側がやっている事に関しては、どうにもできませんから。さらなる前進になる事は確実です…たとえ来年、ドゥカティが何かしら改善してきても、うちの方が先を行ってると信じてますから。」

「もし毎レースでポル(エスパルガロ)を負かし、プライベート選手陣のトップになっているのに契約を更新できなかったとしても、もちろん、がっかりなんてしませんよ…やるべき事は全てやったって事になりますからね。だから、これを僕の目標にしなければ…同じマシンでは誰にも越えられないようにする事。そう言うわけで、目標もはっきりしてるし、やるべき作業もはっきりしてます。」

2014年12月31日Motoblog.it記事参照)



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