『2015 SBK セパン FP1トピックス』
★7月31日(金)、SBKセパン戦FP1が行われた。天候は昨年よりは穏やかで、気温29度、路面温度35度。曇り空。
★首位タイムは、今季2回目のワイルドカード参戦のマックス・ビアッジ(44才、アプリリア)の2分04秒823。事前にセパンテストをこなしているとは言え、前回のミザノ戦前のテストよりも走りこめてはいない。
昨年、マルコ・メランドリがアプリリア機で出したコースレコード(2分04秒884)より速い。その後、タイヤの持続面に集中し、2分06秒を6周回出していた。
★2位はチャズ・デイヴィス(ドゥカティ、+0.149)。2分05秒の壁を破ったのは、1〜2位の両選手のみ。
チームメイトのダヴィデ・ジュリアーノはラグーナセカ前戦の転倒で負傷し、欠場。
★カワサキ組のジョナサン・レイが3位(+0.559)、トム・サイクスが4位(+0.668)。日曜のレースで、レイ選手の総合優勝が決定する可能性もあり。
(2015年7月31日『Gpone』記事参照)
『2015 SBK セパン FP1リザルト』
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