MotoGP

ロッシ、FP3が最後のチャンス:2016ル・マンGP

『ロッシ:FP3、最後のチャンス』

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★5月6日(金)、ル・マンGP。ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)のリザルトはFP1が5位、FP2が10位。FP総合は1分33秒974で10位。

★ロッシ選手のコメント。
「厳しい一日でしたね…特に午後ですよ。でも、FP1も思った通りに行かなかったし。セッティングに関し、違う案で始めてみたんです。午前のFP1はそれほど悪くなかったが、それでも他の選手より0.2秒遅かったし…ブレーキングとコーナー進入に手を入れていかないと。
あいにく、FP2はフロントタイヤに問題を抱えた状態で始まってしまい…振動がひどくて、15分はロスしてしまいましたね。その後、セッティングの改善策が全く見つからなくって。セッションの間ずっとリアに固めのタイヤで集中してました。ただ、その時も時間を無駄にしてしまって。充分なグリップがなかったもんでね。最後だけ…最後の出走であの柔らかめのタイヤを履いてみたんです。ほんのちょっとだけ前進したけど、もちろん、充分ではない。ライバル陣と違い、僕は『47番』タイヤ(※今回、ミシュランが投入してきた柔らかめカーカスのタイヤ)を試さなかったんですよ。あれを履いたらもっと速くなるみたいですけどね。ただ、今のところは思うような操縦はできてません。でも、ヘレスの時に比べ、直線コースでのスリップは少ないですけどね。」

【ポジティブ面もあった?】
「ありましたよ。解決案もたくさん試してみたし…明日、どんな方向性に向かうか、考えをもっとはっきりさせないと。」

【明日の午前FP3は重要?】
「まったくもって重要ですね。最後のチャンスとまでは言わないけど、でも、うちがもっと接近していけるかどうかはFP3が重要になってくるでしょう。もしFP3で一歩前進できたら、差を縮めていけるわけで…そうなったら話はもっと簡単でしょう。もし前進できなかったら、全てがもっと厄介になってしまうかな。まぁ、FP4や予選、ウォームアップもありますけどねぇ(※まったくもって調子が出ないと言った感じ)。」

(2016年05月06日『Moto.it』記事参照)


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POSTED COMMENT

  1. 111 より:

    ロッシがタイムでませんね。FP2でロレンソから1秒遅れは焦りますね。
    ヘレスと比べて360度ターンが多いから? それとも路面摩擦の違い?
    47番タイヤが問題を解決してくれたらいいのですが。
    FP3に期待。

  2. まあサーキットって結局360度ターンですから

  3. 坂本八 より:

    スマートな返し、素敵だ

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