『マルケス:ドゥカティのカウル?やりすぎ!』
★8月4日(金)、ブルノ戦FP2をマルク・マルケス(ホンダファクトリー)が10位で終えた。
★ホンダファクトリー組は本日、新カウルおよびフレーム関連のその他ソリューション作業に専念していた。
★マルケス選手のコメント。
【新カウルは従来のとどこが違う?】
「この間のテストで試したのは気に入ってます。良い感じだし、今回、ブルノで使おうって決めてたんです。ここのトラックでは上手く行ってますね。これまでのレースに比べ、あまりウィリーもないし、操縦の助けになってくれてます。」
【ドゥカティの新カウルはどう思う?】
「やりすぎだなぁ〜って思いました。僕は自分のカウルのことだけ気にかけてれば良いんだし、ドゥカティの新カウルが上手く行くかどうかは日曜のレースが終わって初めて分かることですからね。
うちに関して言うなら、ダニ(ペドロサ)は小さめのカウルを使ってたんですよ。僕が使ってるやつだと方向転換で苦戦するらしいんです。僕は全然問題ないんですけどね。」
【ドライ路面の際、限界不ギリギリの走りを何度かしていたようだが…】
「異なるセッティングやフロントタイヤのテストをしてたんです。気温やトラックのコンディションがギリギリだってことは分かってたけど、たまたま無理をしていたわけじゃありません。どの程度プッシュしていたかの自覚はありました。
日曜レースがドライでもウェットでも、大勢の選手が勝負に加わってくるでしょう。天候に合わせて、うちは入念にタイヤ選択をしなければね。」
(2017年08月04日『Gpone』記事参照)
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そうそう、ホンダも新カウルだったんですよねぇ…
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