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『SBKホンダ機は物凄いポテンシャル、タイトルを狙う』レオン・キャミア

『キャミア:SBKタイトル獲得のためにホンダに移籍した』

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★レオン・キャミア(SBKホンダ)は先日、ケーシー・ストーナーらと共にチャズ・デイヴィスの結婚式に出席していた。

★MVアグスタからホンダに乗り換えたキャミア選手にとって、今年のクリスマス休暇はトレーニング地獄となるだろう。

★キャミア選手のコメント。

「(MVアグスタからホンダへの)移籍を決めたんです。今年、『Red Bull Ten Kate』チームはかなり苦戦してたけれど、トラックで見ていて、『Fireblade SP2』機は物凄いポテンシャルだってことに気づいたんですよ。このマシンの技術パッケージすべてを改善し、上位陣に接近できる可能性はそれほど低くはないってことを直感したんですよ。」

【チームの雰囲気は?】
「あらゆる面から見て、2017年は彼らにとって厳しい年だったわけで、それは良く分かります。でも、ボックス内は熱気に溢れ、ポジティブな感じで迎えられました。再スタートを切ろうって気持ちが強いし、速攻で僕との作業に集中し、最終的に戦闘力の高いマシンに乗せてくれようとしてました。いまやホンダ内には新たな高いモチベーションがみなぎってますね。」

【実際、ヘレステストでキャミア選手は速かったし…】
「『Fireblade SP2』機のことは、すぐに気に入りました。フィリーングは最高だったし、ドゥカティのメランドリやヤマハのアレックス・ロウズと同タイムだったんですから。今後、作業が山積みなのは覚悟してます。特に、電制関係ですね。ヘレステストではコスワース製の電制システムを使ってたんですが、悪くないですよ。ただ、すぐにマニェティ・マレッリ製の新しいのが届く予定なんですけどね。上手く磨いていけば、レースペースはもっと安定するでしょう。ウイリーやグリップ不足が抑えられるだろうってことですよ。」

【ホンダ機だと、ライバル陣はどう見える?】
「いつもと同じですね(笑)。アレックス・ロウズとすれ違っただけだったし。でも、1周タイムを比較したところ、メランドリが僕と同じタイムだったんですよ。メランドリと言えば、今年のヘレス戦で優勝してたかもしれない選手ですからね。
あと、ジョナサン・レイはこのヘレステストで新レギュレーションによりエンジンの回転数が抑えられてたんですが、相変わらず断トツトップでモトGP並みのタイムだったでしょ。本当に驚異的ですよね。」

【(レイ選手は)マシンの性能を落とされたと言うのに…】
「本当にね。でも、たいした違いじゃないから。むしろ、カワサキ機は操縦しやすくなったのかもね。高い回転数は抑えられたけど、使えるトルクがかなりのものだから。洗練された電制システムで上手くコントロールされていて。レイのカワサキ機は今でもベストマシンですよ。追われる立場ですね。」

【レイ選手は、いまだ追われる立場なの?】
「レイは3連勝し、素晴らしい偉業を成し遂げたと思うんですよ。確実にビッグライダーでしょ。スーパーバイク最強の1人ですね。これまで獲得してきたトロフィーは、本人の功績ですよ。ただ、ポイントはマシンにあると思うんですよね。これまでの全ての勝利の鍵は、あの『カワサキ・ニンジャ』なんじゃないかと。」

【キャミア選手はホンダに移籍したのだから、鈴鹿8耐にも参戦する?】
「もう要請はありました。あの日本のレースはキツいけど、魅力的ですよね。ホンダにとっては本当に重要なレースだし、その他の日本メーカーにとってもそうでしょ。
ファクトリーのマシンとチームが提供されるなら参戦するつもりです。灼熱地獄だけど、あそこで走るのは好きなんですよ。」

【そうなると、ホンダHRCと直接関わりが持てると言うこと?】
「おそらく、そうでしょうね。『Ten Kate』チームと日本のコミュニケーションは密になるでしょう。僕が仲を取り持てるかもしれませんね。ホンダのミッションは一番が鈴鹿8耐で、次がモトGPだから。
スーパーバイクにホンダがもっと関わってくることになるでしょう…フレームが重要な進化を遂げるとか、エンジンの何かが改良されるとか。現在、『Ten Kate』チームとホンダのコミュニケーションは以前よりも密になってますしね。」

【キャミア選手のモトGP移籍もありそう?】
「どうでしょうかねぇ。僕が言えるのは、プライベート機ならば興味はないだろうってことでしょうかね。
僕はホンダ機に乗って、スーパーバイクの方で好結果を出したいです。シーズン序盤から表彰台を獲得してね。この『Fireblade SP2』機の第一印象は、ポジティブな面がたくさんありますから。マシンを上手く調整して、電制システムやエンジン等の技術的なディテールを吟味してけば、フィリップアイランド開幕戦での表彰台獲得は戯言なんかではないでしょう。スーパーバイクでタイトルを取るためにホンダに移ったんです。それが僕の真の目標ですから。」

(2017年12月25日『Gpone』記事参照)


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