MotoGP

ドーピング問題:選手らが検査の増加を希望

『ドーピング問題:選手らが検査の増加を希望』

conferenza (4).jpg


★4月5日(木)のアルゼンチンGP会見で、先ごろ、カル・クラッチローが問題視していた2輪レース業界におけるドーピングが話題となった。

★クラッチロー選手のコメント。
「2輪レース業界でドーピングがあるかないかは分からないが、そう言う行為については考慮しておくべきでしょ。
個人的に、特定の選手を批判しているわけではないし、以前、自分が言ったように、選手全員が明白な状況のなかでレースに挑めるようにして欲しいもんすね。」

★アンドレア・ドヴィツィオーゾのコメント。
「僕ら全員にとっては、もっと検査を実施した方が確実に良いでしょうね。そう言った検査全般の管理運営は厄介だろうけど、実施して然るべきでしょう。」

★マルク・マルケスのコメント。
「僕らはプロフェッショナルなんだし、さらなる検査を希望しますよ。1年に検査がたった2回なんてあり得ないでしょ。全体的に明白な状態になるよう、アプローチが変わることを願ってます。」

★ヴァレンティーノ・ロッシのコメント。
「2輪レースがドーピングの危険が高いスポーツだとは思ってないんですが、でも、他の選手の意見に賛成ですよ。
検査が増えても、僕は大丈夫です。」

★ダニーロ・ペトルッチのコメント。
「これだけ検査が少ないって言うのも奇妙な話ですよね。他のスポーツみたいに、検査を重ねていくべきだと思いますよ。」

★ヨハン・ザルコのコメント。
「2輪レース業界にドーピングがあるかないかなんて、なかなか分からないですよね。
ただ、検査回数を増やすのは正しいことだと思います。」

(2018年04月05日『Gpone』記事参照)


ロレンソ特製シートとか、電動バイクレース初会合とかのカタールGPこぼれ話は、無料閲覧『note』で!!

[amazonjs asin=”4094088016″ locale=”JP” title=”シークレット・レース―ツール・ド・フランスの知られざる内幕 (小学館文庫)”]
[threecol_one]いいねPrego![/threecol_one][threecol_two_last]

[/threecol_two_last]

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP