『マルケス:ポイント差ではけっこうホッとできる』
★7月7日(日)、ザクセンリンク決勝戦でマルク・マルケス(ホンダファクトリー)が優勝した。
★ザクセンリンクではここ10年連続優勝。
★総合首位で、2位のドヴィツィオーゾ選手とは58ポイント差。
★マルケス選手のコメント。
「ポイント差に関しては、けっこうホッとできますね。1レース分を引き離してる時でさえそう言ってたのに、いまや2レース分だからもっと良いですよ。
ただ、重要なのはこう言う意気込みを維持しつつ、どんどん優勝していくことだから。とにかく、この先、なにが起きるか分かりませんからね。」
【今回はPP、優勝、ファーステストラップを総なめしたうえに、レースでは常に首位だったが…】
「今日の作戦は最初から最後まで首位で走り抜けることだったんです。ここは後ろに人が付くと集中しづらいトラックなんで。
スタートでミスったんで、第1コーナーでリスクを負わなければならないと思い、ブレーキを遅めにしてみました。そうしたら膨らんでしまったんですよ。」
【その後、ミスはなかったが…】
「今回はどんなコンディションでも好調だったんです。その辺が鍵でしたね。
週末の間ずっと好リズムを維持できたんですが、ここでは重要なことなんですよ。30周回もあるんだから。
今週末はホンダがベストマシンでした。アッセンではヤマハがそうだったでしょ。各サーキットで、上手く折り合いをつけていく必要があるんですよ。」
Marquez: "Anche senza Lorenzo non c'è posto in Honda per mio fratello": "Se Lorenzo dovesse fermarsi ci sarebbero Crutchlow e Nakagami. Alex merita la MotoGP, siamo entrambi in testa al mondiale, ma deve scegliere una moto adatta a lui" https://t.co/xSTUistHE5 pic.twitter.com/bnT6IKG60a
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年7月7日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
弟マルケス選手がバルダッサッリ選手に謝ったって話は無料閲覧『note』で!!
折り合いというか……。
完璧すぎませんか?
もう少し 手を抜いていただくと……。
ブレイク前の前半でかなり優位に足固めしちゃいましたね。
周りに合わせて、冷静に計算して走るマルクは後半戦無双かもしれません。
ブレイク明けのスズキ、ヤマハ陣の新フレーム導入とホルヘ復帰?後の奮起に期待ですかねぇ。
ちなみにドカは仲良しコンビでコンストラクター狙いに切り替えたね。
motogp2019オワタ
短い予選セッションで新旧フレームの評価までやってのけるマルケスの余裕と、HRCの開発体制…
もはやテスト制限など屁でもないと言わんばかり。
SBKみたいにエンジン回転数制限みたいなアホなこと言い出さないでね。