ロレンソ『はた目には分からないが良くなっている』2019ブリーラムGP

『ロレンソ：はた目には分からないが良くなっている』

★10月5日（土）、ブリーラムGPの予選でホルヘ・ロレンソ（ホンダファクトリー）が19位だった。なお、FP総合20位で、FP1では9位だった。

★ロレンソ選手のコメント。

「上達具合は、はた目からは分かりづらいでしょうね。でも、これまでのレースに比べ、小さな前進をしてるんです。FPでは何周かで好ペースを出せて…トップ10入り目指して走っていたし。
身体の方は、今日とは違うコンディションの方が悪かったですね。日曜の方が良い感じになってるように思います。」

【では、レースに向けては？】
「好ペースを維持して、必要以上にタイヤを消耗させず、他のライダーらに喰い付いて行きたいですね。
つまり、好スタートを切り、レース終盤でペースを維持できてるようコンスタントな走りをするのが鍵です…とにかく、タイヤを消耗させずにね。」

【マシンと格闘しつつ、身体コンディションとも戦っているわけだが…】
「痛みはあるけど、毎回、良くはなってます。特に、力が入るようになってきました。身体の方はセッション毎に良くなってきているんで。ただ、ケガが重症だったせいで、これまでのキャリアを思うと回復が最も遅いですね。でも、少しずつ前進はしてるんで。重要なのはトップ陣とのギャップを縮め、好感触を掴むことだから。」

【道のりはまだまだ長そう…】
「この手のケガを負った人達と話してみたところ、回復には時間がかかるそうなんですよ。実際、今の僕ぐらいまで回復するにはもう6〜7ヶ月はかかるらしくって。
僕は諦めずに、戦闘力を取り戻していこうと思ってます。」

Lorenzo: “Da fuori non si vede, ma sto migliorando": “Purtroppo ci vuole tempo e pazienza per recuperare dall'infortunio, ma io cerco di ritrovare buone sensazioni per avvicinarmi ai migliori” https://t.co/91wZ3N0CbU pic.twitter.com/Nm1jYrgIPk

— gpone.com (@gponedotcom) October 5, 2019

（参照サイト google 翻訳：『Gpone』）

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