MotoGP

ペルナット『イアンノーネのドゥカティ移籍はありえるのか?』

『ペルナット:イアンノーネのドゥカティ移籍はありえるのか?』

★4月24日、伊モトGP界ご意見番ことカルロ・ペルナット氏(個人マネージャーとしてカピロッシ、シモンチェッリ、イアンノーネ選手らを担当)が、次のように話した。

ドゥカティ・プラマックがアンドレア・イアンノーネを欲しがっているようだが、移籍の可能性はあるの?】
「馬鹿げた話ではないですね。理屈からすると可能でしょう。
今シーズンが完全中止にでもならない限り、イアンノーネの現在の契約は2020年末に切れるんだし、パオロ・カンピノーティ(プラマックのオーナー)とはじっこんな間柄なんだし。あの2人は、互いに敬意を払い合ってますから。
金にあまり執着しないようなら、収入のことは気にしないでファクトリー機でプラマックから参戦するって言う策を受け入れるべきでしょうね。まぁ、だいたい50万ユーロ(約5800万円)ってとこでしょ。
これに高額な報奨金を付けてやったら、イアンノーネもYESと言うんじゃないのかねぇ。
イアンノーネって言うのは、ドゥカティ機のために生まれてきたようなライダーだから。然るべき乗り方ができるんですよ。それは、実際、証明していたでしょ。」

【イアンノーネ選手のドゥカティ離脱が、そもそもの間違いだったと?】
「(契約更改の際)ドゥカティがドヴィツィオーゾではなく、まずイアンノーネの方を指名したのに、金額の折り合いがつかなかったってだけで飛び出てしまったんですよ。
ただ、まぁ、これも考えもので…現在、アプリリアでは実に良くしてもらっているようで、こう言う厳しい時期もチームとしっかり団結してますからねぇ。きちんと弁護士を用意してもらって、結局、処罰はされたものの無実は証明されてたじゃないですか。しかも、今後、確実に無罪放免になるだろうしね。
となると、イアンノーネはアプリリアに借りができたと言うことになるし、そう言う点において、実に律儀な男なんですよ。だから、けっこうな確率でアプリリアに残ると思いますけどねぇ。
アプリリアの方も、なかなか良さそうなマシンを作ってきたようだし。そう言う意味でも、イアンノーネが今のところに残留する可能性は高いんじゃないんですか。
もし本当にマシンが速くなったのなら、アプリリアのようなメーカーのエースになりたいだろうしね。悪くはないんじゃないんですか。」


(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)


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