MotoGP

バニャイア『ライダーならばファクトリー昇格を熱望するもの』2020サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP

『バニャイア:ライダーならばファクトリー昇格を熱望するもの』

★9月10日(木)、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ・プラマック)がサンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP会見で、次のように語った。

【右足の腓骨骨折により8月8日に手術を受け、今回は出走許可が降りたそうで…】
「この3週間、腹が立ってイライラしてました。他の選手はレースに出てるって言うのに、自分は家に居るんですから。(復帰に向けての)準備やリハビリに時間をかけてはいましたけどね。
まだ100%の状態ではないけれど、調子はけっこう良いですよ。明日午前のFP1セッションは実際のコンディションを見極めていくことになるので、重要でしょうね。
僕のマシンからすると今回は有利なトラックだし、アスファルトも去年より良くなっているはずですしね。まぁ、様子を見ていきましょう。」

【バニャイア選手のドゥカティ継続は確実視されており、あとはどのチームになるかだけ…】
「もう2年、ドゥカティで続けていけるのでとても嬉しいですよ。どのチームになるんでしょうかねぇ。
もちろん、プラマックもハイレベルなチームだし、最善のものが提供されてます。僕のマシンはファクトリー選手と同じもので、今年の時点で既に可能な限りベストなマシンに乗れてるわけですからね。
満足しています。ただ、ライダーならば誰だって、ファクトリー昇格を熱望するものだから。チャンスが有るのなら、もちろん嬉しいですよ。
あとは、ドゥカティがどう言う決定をするか…ですよね。」


(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

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