MotoGP

ロレンソ解説『マルケスがロッシにしたように…アコスタがマルケスに引導を渡すだろう』

Screenshot

『ロレンソ解説:マルケスがロッシにしたように…アコスタがマルケスに引導を渡すだろう』

★6月7日(日)、ハンガリーGP決勝の表彰台は以下の3選手である。

首位マルク・マルケス(ドゥカティファクトリー、総合5位)
2位ペドロ・アコスタ(KTMファクトリー、総合4位)
3位フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー、総合7位)

★同決勝後、ホルヘ・ロレンソ(39才、モトGPタイトル3回獲得)がスペイン『DAZN』で次のように話した。

【マルクvsアコスタ選手の熾烈な競り合いは、マルク勝利となり…】
「今回は左折コーナーの多いコースだったから…もし右折コーナーが多かったら、マルクはあそこまで圧勝できなかったでしょうね。
しかも、ペドロはKTM機なわけでしょ…現在、参戦してる中では下の方のマシンなんだから。」

【もしアコスタ選手が、もっと戦闘力の高いマシンにのっていたら…?】
「まず、ペドロは初手がかなり巧妙だったんですよ…ブロックパスとでも言うのかな。マルクも、ある左折コーナーでかなり巧妙な対応をしてましたけどね…マルクがずっと好調だったコーナーで、マシンを速攻確実にバンクさせられるんですよ。(ペドロは)膨らみがちで、ライン取りもかなり違ってたし…マルクは鋭く向きを変えてくるんです。
ペドロはけっこう広いライン取りにして、次の左折コーナーでスピードを上げられるようにし…マルクが急激にバンクさせてスペースを開けてしまったんで、ペドロがそこを突いてきた…。
まぁ、33才のマルクの方は経験豊かで先も読めるだろうからねぇ…でも、世代交代が迫ってることは分かっているでしょう。いずれ、信じられないぐらい拮抗する時がやって来るから。
あのマルクのことだから、左折コーナーが多い時はペドロより上だろうけど…あと、(来年、アコスタがドゥカティに移籍した時は)マシンの経験が浅い分、不利だろうしね。
ただ、時間の問題でしょう…僕がヤマハでヴァレンティーノ(ロッシ)と戦った時や、マルクがヴァレンティーノと戦ってた時みたいになるんですよ。
今のところ、ペドロは特殊な状況だしね…(マシンの戦闘力では)不利なのに、既にけっこうな走りを見せてるじゃないですか。
まぁ、今、ペドロがドゥカティ機に乗ってないってのはラッキーだったでしょうね…実際、マルク本人がそう言ってたんだし。」

【つまり、マルク選手は今年10回目タイトル獲得を諦めていないと…?】
「凄まじい精神力ですからねぇ…絶対に諦めないから。不可能ではないでしょ…最難関ではあるが、でも不可能ではない。
今回、ベッツェッキとのポイント差も、かなり縮めたしね…(マルケスにとって)これ以上ないってぐらいの展開になってたじゃないですか。
マルクが優勝で、総合首位ベッツェッキと2位マルティンが無得点だったんだからねぇ…とにかく、誰に何が起きるか分からないってことですよ。」

(参照サイト:『Mowmag.com』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram

POSTED COMMENT

  1. テック21 より:

    「僕がヤマハでヴァレンティーノ(ロッシ)と戦った時」
    確かに、ホルヘが、デビューイヤーの2008年に見せたパフォーマンスは強烈だった。 マルケスとの争いの際は、ヴァレは既に全盛期を過ぎていたが、ホルヘは、ほぼ全盛期に引導を渡している。それも、ヴァレが強烈な影響力を持っていたヤマハの中で見せたあのパフォーマンスはすごいの一言。 ヴァレに忖度なしで向き合った二人の若きスペイン人のホルヘとマルク。そして、マルクに忖度しないアコスタ。ついでに、アコスタに忖度しない小椋選手。

    ホルヘ、元々好きな選手でしたが、引退後、もっと好きになった。

  2. プラダ より:

    テック21さん、分かります!
    ホント、motogpデビューした年のホルヘは凄かった。当時ロッシファンだったので何だこの生意気な奴は?と思ったけど気づいたらファンクラブにまで入るホルヘファンになっていた
    それからやっぱりmotogpクラスだけでは、と思いmoto2、3も観るようになった
    今ではmoto3から応援してたJackや藍ちゃん、ベス、ペッコの活躍を観ると格別なもので…
    世代交代も寂しくもあり、楽しみでもありw

  3. ギリギリ爺 より:

    今年誰がチャンピオンになるかも楽しみだし、
    来年、マルクとアコスタが同じチームでどんな結果が待っているのかは物凄く楽しみにしている。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


ITATWAGP | イタたわGP