MotoGP

レイトナー『私がKTMにグイドッティ獲得を提案した』

『レイトナー:私がKTMにグイドッティ獲得を提案した』

★12月1日、KTMがフランチェスコ・グイドッティ氏(49才)を、2022年よりモトGPファクトリーチームのマネージャーとして雇用したことを公表した。

★前任のマイク・レイトナー氏はKTMモトGPプロジェクトの立ち上げより参加し、これまではチームマネージャー&技術関連を担当してきたが、2022年より外部コンサルタントと言う立場で補佐していく。

★2021年11月のヴァレンシアGPおよびヘレステスト中、レイトナー氏みずからグイドッティ氏と交渉していた。

★レイトナー氏が、最近、『Speedweek』サイトに次のように話した。

「(KTM内で)モトGPチームの体制改変について、幾度となく話し合いを重ね…ただ、予想外に展開が速かったことは確かです。
私もステファン・ピエラ(CEO)やピット・バイラ(モータースポーツ・ディレクター)、ハンス・トゥルンケンポルツ(KTM創設者子息)も、皆、もはや私がチームマネージャとして最善を尽くすことはできないと言う意見でした。」

【貴方は、同モトGPプロジェクトの立ち上げから参加していたが…】
「当時は本当に少人数で…2004年に990ccのV4機を設計したKurt Trieb以外のエンジニアは、全員、モトGPの経験は皆無だったんですよ。
2018年に開設したレース部門は、現在、150名にまでなりました…2015〜2016年は、まだマーケティング部門の一部にすぎなかったんですけどね。」

【2021年のKTMは予想以下のリザルトだったが…】
「他のメーカーも苦戦しているところがありましたよね…例えば、うちは今年2勝できたが、スズキは優勝なしだったのだから。
KTMのプロジェクトは現在成長過程にあり、改善していこうと言う気持ちはあります。私は2022年末までの契約なので、来年は何回かレースウィークエンドに現地入りする予定です。
しっかり観察して、アイデアを分かち合っていきますよ。」


(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)

ガードナーはチャンピオンに相応しくないのか?って話は、『2021ヴァレンシアGPまとめ』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. タディの星に願いを より:

    KTM 大きな組織になってきた 日本メーカーじたばたしてないで対応しないとね

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