Dakar

ペトルッチ日報1/1『600kmをエンデューロ用バイクで走るなんて、まるで永遠…』ダカール2022

『ペトルッチ:600kmをエンデューロ用バイクで走るなんて、まるで永遠…』

★2022年1月1日、サウジアラビア西部のジッダでより第44回ダカールラリーが開始した。

★本日、二輪車両部門でステージ1Aが行われた。本日の総走行距離は619kmで、その内訳はリエゾン(移動区間)が600km、スペシャルステージ(競技区間)が19kmである。
なお、スペシャルステージ(競技区間)の結果により、翌日の走行順位を決める(※リザルトはこちら)。

★今年は、元モトGPライダーのダニーロ・ペトルッチが『TECH 3 KTM FACTORY RACING』より初参戦しており、本日は23位(+7’30”)だった。

★ペトルッチ選手が伊サイト『Gpone』の電話インタビューで、次のように話した。

「リザルト表を見たんだけど…各ライダーのタイム差を5倍にした時間が、スタート時のギャップになるってことをきちんと理解してなかったんですよねぇ。
20分もあれば、セッションは終わるだろうって思ってしまって…自転車なら50分ぐらいなんだから(笑)。

足首の調子が良くなってきてるってのが、一番良かったです…まぁ、完全に大丈夫ではないんですけどね。とにかく、緊張をほぐすには、今日のセッションをやり遂げられるかどうかが重要だったんで…。
白状しときますけどねぇ…600kmをエンデューロ用のバイクで走るなんて、無限に走り続けるようなもんだから。今日、朝の9時から午後3時まで乗りっぱなしだったんだから。」

(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

ペトルッチが『どん底からてっぺん目指して頑張って、最後は最下位で終わる(笑)』…って言った話は、『無料note記事』でどうぞ!

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