ドビツィオーゾ『ちょっとがっかりしています…』2022カタルーニャGP

『ドヴィツィオーゾ：ちょっとがっかりしています…』

★6月5日（日）、カタルーニャGP モトGPクラス決勝戦でアンドレア・ドヴィツィオーゾ（ヤマハWithU　RNF）がリタイアした。

★ドヴィツィオーゾ選手はグリッド１９位からスタートし、第８ラップでは１５位まで浮上したものの、ラスト７周と言うところでフロントタイヤに問題が発生し、リタイアとなった。

★２０１７年のカタルーニャＧＰ決勝戦では、ドゥカティ機で優勝している。

★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。

「ちょっとがっかりしています。レースまでにフィーリングは上がってきてたのに、第１ラップの第１０コーナーでブラドル（ホンダ・テストライダー）が僕の直前で転倒し、それで４つ順位を下げてしまったんですよ。
その後、オーバーテイクをかけることができず…僕は加速が上手くできないし、フロントブレーキの扱いが本当に難しくって…。」

【リタイヤについては？】
「ロックされてしまい…ブレーキがかけられなかったんで、オーバーテイクも無理でした。
リアタイヤは上手く温存できてたんで、レース終盤で戦闘力が上がることは分かっていて…アレックス・マルケスの後ろに付くところまでは行ったんですけどねぇ。
ところが、他のマシンのスリップストリームに入ってしまったら、自分のマシンを止められなくなってしまって。
その辺にがっかりしてるんです…スピード自体は他の選手らより少し上だったのに、こう言う風なんですからねぇ。」

（参照サイト：『Corse di moto』）

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