『クアルタラロー、2回目転倒の原因は何だったのか?』
★6月26日(日)、オランダGP決勝でファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が転倒リタイアした。
★クアルタラロー選手は2回転倒し、1回目は第5ラップの第5コーナーでアレイシ・エスパルガロをコース外に押し出した。
その後、ピットボックスに帰還するが、チーフメカニックらに説得されてレースに復帰。しかし、マシンが上手く機能せず、第12ラップの第5コーナーで2回目の転倒をし、リタイアした。
なお、2回目転倒の際、エアーバッグが作動せず、肩を強打してしまった。
★ディエゴ・グベッリーニ氏(チーフメカニック)が、同レース後のインタビューで次のように話した。
【なぜクアルタラロー選手が1回目にピットボックスに戻った際、レースに戻るよう促したの?】
「(クアルタラローはマシンに)なにか問題が出ていると言ってたのですが、雨が降りそうだったので、皆でレース復帰を決めました。マシンを交換できる可能性があったわけですから。
それで、もう何周か走ってみようってことにしたんですが…あいにく、また転倒してしまったんです。」
【今シーズン初のノーポイントとなってしまったが…】
「今年初めから、勝とうと思ったら全力プッシュしていかなければならないと言うことは分かってました。どの辺で苦戦してしまうかは分かっていたので、別な形で穴埋めしていくようにしてるんです。
ミスする可能性はあるわけで…それはそれで、1つの経験として受け止めていきますよ…次回に向けての経験としてね。」
【当初、2回目の転倒は、トラクションコントロールが機能していなかったせいだと言われていたが…】
「モトGPの全選手に向け、共通ストラテジーと言うものがあって…転倒後、システムをリセットするには何周か必要なんですよ。
ファビオのシステムはきちんとリセットさせれましたよ…2回目の転倒の際、トラクションコントロールは機能してましたから。
ただ、タイヤがちょっと冷えていたと言うことは確かです…低速で2周走ってたものですから。問題はそっちの方だったんですよ。
つまり、きちんと熱が入っていないタイヤで、過度な走りをしてしまったんです。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
クアルタラロー転倒はルーキーのようなミスではない…って話は、note『2022 オランダGPまとめ』でどうぞ!
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なんだろう
インタビューの記事の関係なのかなんなのか
えらく他人事のように見えるのはわたしだけですかね
タイヤの問題でマシンがあんなに大きく何度も跳ね上がるものなのか不思議。。
タイヤではなくマシンの問題にしか思えない?
リセットしてもエラーになるものなのでは?
1か月の夏休み明けのmoto GP が待ち遠しいですね、
チームからも発表のとおり、一回目のピットイン後の再スタートは、チームの指示だったということですね、ジェスチャーで早とちりしました、
無駄な転倒というか、アグレッシブ過ぎない程度に攻めて欲しいですね、
ヤマハのこういった感じのインタビュー多い気がしますね。少し怖いです