クアルタラロがっかり『モルビデッリのデータを研究しなければ…』2023 アルゼンチンGP

『クアルタラロー：モルビデッリのデータを研究しなければ…』

★4月1日（土）、アルゼンチンGP モトGPクラスでファビオ・クアルタラロー（ヤマハファクトリー）がグリッド10位を獲得し、スプリント（短距離レース）で9位だった。

★チームメイトのフランコ・モルビデッリはスプリントでグリッド4位から首位に立ち、最終的に4位でゴールした。
なお、3位のルーカ・マリーニ（ドゥカティVR46）が、「ヤマハ機はすっ飛ぶように走っていた」と言っていた。

★実際、モルビデッリ選手のヤマハ機はトップスピードが超速で、マリーニ選手は直線コースで追いつくことができず、「4〜5速なら接近していけるけど、6速ではすっ飛んで行かれた」と話した。

★クアルタラロー選手は見るからにがっかりしていて、話したくなさそうな様子で次のように言った。

「第1ラップが上手くいかなくて…ペースは良くなったんですが、改善しなければならないコーナーが何か所かあります。」

【チームメイトのモルビデッリ選手については…？】
「明日に向け、研究しなければならないデータがあって…フランコがかなり速かったですからね。明日に向け、彼のデータは興味深いものだから。
フランコは実にスムーズな操縦をし、僕以上だったでしょ。僕はコース内のグリップが低い所が大変で…。」

（参照サイト：『Moto.it』）

もしやクアルタラローはマシン開発ができない？って話は、note『2023年ポルティマオテストまとめ』でどうぞ！