ロッシ『勝利って言うのは本当に格別だ！！』

『ロッシ：勝利って言うのは本当に格別だ！！』

★7月13〜16日、ミザノサーキットで開催されたGTワールドチャレンジ（GTWC）で、ヴァレンティーノ・ロッシ（※二輪最高峰クラス7回総合優勝）が初優勝した。

★ロッシ選手はレース1はグリッド24位からスタートし（※予選でタイヤがパンクした）、8位でゴールした。レース2はグリッド3位スタートで優勝した。

★ロッシ選手のコメント。

「ミザノで勝つってのは、本当に格別なんですよ。強い走りができるってことは分かってたけど、勝てるかどうかはまた別の話なんでね！
6月初めの『GT a Road to Le Mans』の方では優勝したけど（※ル・マン24時間レースのサポートイベント）、今回は自分達にとってメインの選手権ですからね…別物なんですよ。
1年半前に『WRT』チームのヴィンチェントと一から始めたわけだけど、今回の優勝は大きな成果ですね。」

★ロッシ選手が所属する『WRT』のチームプリンシパルことヴィンチェント・ヴォッセ氏のコメント。

「今回の優勝は、うちの母親に捧げたいですね…これまで何かやる度に支えてもらってたし、うちの母親はモトGP時代からヴァレの大ファンだったんでね。」
（※ロッシ選手はモトGPで活躍し始めた頃、高齢女性からの人気も高く、イタリア国内で『息子にしたい有名人No.1』と言われていた。）

（参照サイト：『Corse di moto』）
（Photo：Twitter）

なぜクアルタラローはアッセンで速かったのか？……って話は、note『2023 オランダGPまとめ』でどうぞ！