MotoGP

ドゥカティは秘密にしているが、バウティスタのモトGPテストはかなり速かったらしい

『ドゥカティは秘密にしているが、バウティスタのモトGPテストはかなり速かったらしい』

★6月20〜21日にミザノサーキットでアルヴァロ・バウティスタ(38才、2022年SBK総合優勝)が、ドゥカティのモトGP機『デスモセディチ』2023年版の走行テストを行った。

★同テストでのバウティスタ選手の自己ベストは、ドゥカティが1’32″590と公開した。しかし、お忍びで同テストに同席した某関係者は、「もっと速かった」と断言している。

★なお、1’32″590と言うタイムは、2022年9月のミザノGPにおけるファーステストラップより0.6秒遅いだけである。
バウティスタ選手が最後にモトGP機に乗ったのは2018年であり、ミシュランの最新タイヤや各種エアロダイナミクスに精通していなことを思えば、充分に速いと言える。
ただ、もしバウティスタ選手のタイムがもっと速かったとしたら、現在、モトGPに参戦しているドゥカティ8選手の精神面を思えば、ドゥカティ側が隠蔽しても不思議はない。

★実際のタイムはともかくとして、そもそも同テストは『2022年にSBKタイトルを取った報奨の1つ』と言われているが、それだけならば、ドゥカティはもっと楽な機会に実施したはずである。
ロジスティクス面やテストチームを動員することを思えば、レース翌日のモトGP公式テストの最後に数周走らせれば良いだけなのだ。
わざわざジジ・ダッリーニャ(ドゥカティ・ゼネラルディレクター)が同席する必要もないだろう(※なお、2006年にアプリリア機で125cc参戦していた頃から、同氏はバウティスタ選手のことを溺愛している)。

★以上のことを思えば、今年、バウティスタ選手は確実にモトGPワイルドカード参戦をするだろう。
現在、同選手が所属している『ARUBA.IT RACING』チームは、ミケーレ・ピッロ(テストライダー)がモトGPにワイルドカード参戦する際のサポートを担当しているため、すでに基盤はできているのだから。

★今年のSBK最終戦は10月13〜15日(アルゼンチンラウンド)であるため、バウティスタ選手のワイルドカード参戦が可能なGPは5回ある(※オーストラリア、タイ、マレーシア、カタール、ヴァレンシア)。
例えば、フィリップアイランド(豪)は得意トラックで、2018年にホルヘ・ロレンソ代役としてドゥカティ機で参戦した際に4位を獲得している。

(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

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POSTED COMMENT

  1. より:

    この情報が本当ならバウティスタすげえな。
    もう38でしょ?
    MotoGPでもまずまずの成績だったけど、本当にマシンに恵まれてたらまあまあなレース勝ててたでしょ。

  2. Kenny より:

    ドゥカティには前例がありますよね。
    SBKチャンピオンをMotoGPで走らせた事。
    トロイ・ベイリス選手はSBKでチャンピオン確定した年にワイルドカードで参戦し、レギュラーライダーを抑えて優勝しました。
    ゴール後にカピロッシ選手が(複雑な心境だったでしょうに)祝福していました。
    またこんなシーンが見られまたら、楽しいです。

  3. お花咲いてるジャクソン より:

    しかもそれがベイリス自身初の最高峰クラス優勝だったんですよね。
    もしかしたらバウティスタがバレンシアにワイルドカード参戦したら似たような状況になるかもしれませんね。

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