『マルケス:時代が1つ終わる…気持ちのコントロールが難しい』
★マルク・マルケスは2013〜2023年末までホンダファクトリーからモトGP参戦していたが、2024年はドゥカティグレジーニから参戦する。
このため、マルケス選手は11月26日(日)のヴァレンシアGP決勝戦までホンダ機で走行し、28日(火)の公式テストではドゥカティ機に乗り換える。
★11月23日、ヴァレンシアGPの木曜会見でのマルケス選手は集中した真剣な表情で、リラックスしている様子はなかった。
昨年、4回の手術を経て、ヴァレンシア最終戦に挑んだ際は優勝を目指していた。今回はホンダでの有終の美を飾るべく好結果を目指しているが、難しいだろう。
★マルケス選手のコメント。
【ホンダでの最終戦となったが…】
「今週末は特別なんで…気持ちのコントロールが難しいでしょうね。
ホンダでの最終戦と言う言い方は好きじゃないんですよ…11年間で6タイトルを獲得した1つの時代が終わるんですから。
今週末は友人らと共に、一瞬一瞬すべてを堪能するつもりです。彼らとは素晴らしい関係を築いてきたんで。」
【今年から導入されたスプリントについては、どう思っている?】
「決勝22戦とスプリント22戦をこなすなんて、僕には容易なことじゃないですね。
けっこう挑戦的なことで…好結果を出していた選手もいたけど、悪くなってしまった選手もいたでしょ。
負傷の頻度についても心配だし…分析する必要があるでしょうね。」
【ホンダ以外のマシンでもタイトルを獲得できそう?】
「目標はまた楽しんで走れるようになることと、自分のキャリアを築いていくことです…だからこそ、移籍を決めたんですから。
タイトルを取ることは考えてません…ここ2年間、レース優勝もしてないんですから。」
【この11年間において、もっとも大きなミスだったと思うことは?】
「2020年の一件ですね…(右腕骨折後の)復帰が早すぎました。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
マルケス:移籍にともなう金銭事情…については、note『2023 オーストラリアGPまとめ』でどうぞ!
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そこがミスだったのは当時から思ってた
どうみても絶対安静の時期だったから
ロッシもそうだったけど、大怪我すると中々元のパフォーマンスを出せる人って少ないんだよね。マルケスも割と歳をとったので若手に比べればフィジカル面は劣るだろうし、そういった状況でサテライトでどういう結果を出せるかどうか。
まぁ30歳だから未だチャンスはあると思うけど、割と厳しい状況なのは否めないかな。
全盛期のマルケスなら今のホンダでも勝てるんだろうな
公道でバイク乗車中に車にぶつかられ頭が少し潰れ入院中です。ヘルメットに救われました。
特に療養中に現れるメンタルの不安定さを思い知っています。
漠然とした不安、焦り等…
周囲含め流れの早いレーサー達は特に大変であろうと思います。
結果の為に生きていたとしても、どうか無茶無謀だけは避け、悪化や死は無きようお願いします
感謝
この言葉には嘘偽りはないだろうし、素晴らしいスペシャルヘルメットです
11年間の集大成を見届けるよ
確かオペ語二日目辺りで腕立てしてたんだっけ。
その後、窓を開けようとしたら異音がしてプレートが外れたとか。
ケガしてもタダでは転ばないぞとばかりにライバルたちにも圧を掛ける
意図もあった様に記憶してる。俺はスーパーマンだぞとばかりに。結果は
自業自得と言うか、身から出た錆身なのか因果応報と形容すべきなのか
2・3シーズンを棒に振ったのだからそのツケは余りにもデカすぎたな。
ロッシがHRCから離脱した最後はサイケデリックなスペシャルカラーだった
けど今回は特にメットくらいなのか。
当時のmotoGP界隈の医師には「俺ならもっと早くマルク・マルケスを復帰させられた!」なんてのも居たよね
結果ひどいことになってようやく戻ってきたけど
そのマルケスの大怪我とその後のグダグダを見たあとのリンスですら
ちょこちょこ復帰しちゃ再手術って負のループ中
怪我をして出場っていうのを大昔から英雄的な行為として持て囃すからそんなことなる
最近だとアルバロも怪我隠してワイルドカード参戦
糞の役にも立たないメディカルチェック制度どうにかしなよ