『モルビデッリ:誹謗中傷する者は、ひたすらあらを探し続ける…でも、僕はへこまない』
★9月7日(土)、サンマリノGPのモトGPクラスでフランコ・モルビデッリ(ドゥカティプラマック)が、予選2位、スプリント3位だった。
★2021年5月のヘレス決勝3位以来、久しぶりの表彰台である。
★スプリント終了後、モルビデッリ選手が次のように話した。
【久しぶりの表彰台で…】
「これまでもミザノには良い思い出があったけど、今日、また新たな思い出ができました…ここで良いレースができると、味わい格別なんですよね。
日曜決勝はまた別物で…ペースは今日ほどじゃないだろうから、もっと好結果を出せればと思ってます…また優勝できるようになったら嬉しいけど、でも、あと2人抜かないとならないし…どうなるでしょうね。」
【ここまで長い道のりで…】
「目標達成に向けて、ねばり強く頑張るべきだと…自分自身に何度も言い聞かせてきました。本当に嬉しいです…今日のは再スタートを切るための、最初の重要な一歩ですね。
今日みたいなスプリントで…あんなリズムのレースで、本物の決定的な一歩を踏み出すことができました。このまま頑張っていかないと。」
【これまでもチャンスはあったの?】
「とにかく、トップ3に入ることが重要で…実はル・マンでも速さがあることは感じてたんですが、ラストスパートが足りなくって。
表彰台ってのは、とにかく別物だから…マシンへの適応はル・マン以降も着実に進んでたんですが、すべてを上手くまとめ上げることができずにいたんです。
バニャイアとマルティンの後ろで…最強の走りをしてる2人の後ろで3位になれるなんて、本当に重要なことなんですよ。
しかも、最後はバスティアニーニを抑えることもでき…最後に攻めてくることは分かってたんで。
スタートも改善できたし、平均点に近づきつつあるんで…とにかく、まだまだ改善していかないと。」
【これまで、(結果が出せずに)批判されたこともあったが…】
「今回の結果には、本当に大きな価値があります…『誹謗中傷をする者は、ひたすらあらを探し続ける』って、よく言うじゃないですか。でも、時にはそう言うのが励みになることもあるでしょ。
僕はそう言うのにへこまない方だけど…でも、そう言うのがあったからこそ、今日のリザルトはチームに捧げたいって真っ先に思いました。ずっと支え続けてくれてたんで。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)
いつもスタートで出遅れて集団に呑み込まれるから、今回みたいにスタートが上手くなればランキングのトップ争いもできるかも。
昔みたいな速さが戻ってきて嬉しい。
明日の決勝も期待。
アレイシも発言謝らないとね。いつも一言多いから。思っていても言うべきではない。
つい、スタート直前、今日もやらかしそうと思ったけどアラ探しってよくないと思いました。
ファンもそうだし、当人たちも何でも不特定多数に発信すればいいってもんじゃないですよね。
それとは別に、前で好スタートして良い結果出すのも良いけど、マルクやアコスタみたいにアグレッシブなのを期待したいんだけど。
レギュレーションが変わらない限り難しいんかな。
前にここでモルビデリの事を「人としてキモい」とか書いてる人がいて、酷い事書く奴が居るなと呆れ返った記憶がある。
誹謗中傷は満たされない大人がする物と聞いた事あるけど、日常的に書いてる人は色々満たされてないのかな。自分もたまに覗いて見るけど、毎日のように書く気にはならないな(笑)
3位表彰台に昇ったくらいで復活とは認めないと誹謗中傷してみる。
良かった。復活できてうれしい。
怪我で適応に遅れが出てたようだけどようやく本来の力が出てきたようだね‼️今後のレースが楽しみだ
喜ばしいことではあるけど、でもミサノはモルビデリがかなり慣れてるコースだからなぁ…最強マシンで得意コースならば決勝は優勝争いを期待。