『タルドッツィ:マルティンは我々よりも上手かった…』
★11月1〜3日、マレーシアGPが行われ、総合順位は以下のようになった。
首位ホルヘ・マルティン(485ポイント、ドゥカティプラマック)
2位フランチェスコ・バニャイア(-24ポイント、ドゥカティファクトリー)
★次のバルセロナ最終GPでマルティン選手は、スプリントで優勝した時点でタイトル獲得が確定する。
★11月7日、ドゥカティのダヴィデ・タルドッツィ(チームマネージャー)が、西サイト『AS』のインタビューで次のように話した。
【今シーズンのタイトル争いについては?】
「チャンピオンライダー2名を並べて見ることができましたね。ペッコ(バニャイア)とホルヘは驚異的な戦いを観せてくれ、まさにチャンピオンライダーだってところを証明してましたよ。
どちらがタイトルを取っても納得できる…そんな走りを見せてくれました。現時点では自分達のレベルを互いに上げつつ、モトGPのレベルを上げていってますね。
次のバルセロナがどうなるのか…とにかく、(災害にあった)ヴァレンシアのためにも良いレースにしなければね。」
【バニャイア選手はバルセロナ最強だが、ただ、24ポイント差を逆転するのは至難の業…】
「ペッコは強い選手ですよ…ただ、今年はミスが多すぎたんです。レース本番での転倒が多すぎましたね。
レース転倒が7回なんて多すぎでしょ…その反面、決勝19回中10勝してますけどね。
まぁ、全てをまとめると…ペッコは超速だが、ホルヘもまたチャンピオンライダーだったってことですよ。
ホルヘには感服しましたよ…今年のチャンピオンシップのマネージメントは、我々よりも上でしたからね。」
【バニャイア選手は、まだ諦めていないようだが…】
「バルセロナの日曜決勝まで勝負を引っ張れるよう、我々も頑張りますよ。そのためには、土曜スプリントで十分なポイントを稼がないとね。
今年みたいなチャンピオンシップなら、なにが起きても不思議はないでしょう…目標は土日のダブル優勝をまた狙うことです。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
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ペッコはなんとしてでも2レースとも優勝して、後は運に任せるしかないよね。
DUCATIが選手のバニャイアより先に白旗上げるのは如何なものかと思うがな。
はは、確かに…
でも、ペッコはスプリントで2位以下だと自力でホルへのチャンピオン獲得を止められないからな〜
安西先生おるな
来年も同じバイクで戦う二人を観たかった…
実に残念。
マルティンが獲る
マルティンは赤いドゥカティに乗るべきライダーでした。
乗る資格もあったはず。
来年はペッコ1強になるだろうな。
マルティン+アプリリアも何回かは勝てるでしょうけど、シーズン通すと厳しいと思う。
この予想がハズレたら良いが。
お得意のドカのやらかしじゃん
低迷の兆候