MotoGP

マルティン/ディッジャ/フェルナンデス転倒、手術

『マルティン/ディッジャ/フェルナンデス転倒、手術』

★2月5〜7日、セパンサーキットでモトGP公式テストが行われており、初日5日は転倒が続出した。

★特に以下の3選手は手術が必要なケガとなった。

・ホルヘ・マルティン(アプリリアファクトリー)

11時頃に第1コーナーでスリップ転倒した際は無傷だったが、12時前に第2コーナーでハイサイド転倒し、現地の病院でCT・MRI検査を受けた結果、右手の第5中手骨および左足の第3・4・5中足骨の単純骨折が判明した。
同病院に一泊入院し、翌日、帰国して両骨折の手術を受ける。回復期間は手術の結果次第である。

・ラウル・フェルナンデス(アプリリアTrackhouse)

午後1時半頃に転倒し、左手の第5中手骨を骨折した。足にも微小骨折があり、手術のためスペインへ帰国した。
なお、同選手は昨年のセパンテストも初日に負傷し、途中終了となっている。

ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティVR46)

12時頃、第5コーナーで転倒した際は、チーム側から『ケガなし』と声明が出された。しかし、セッション終了後、ハンドルが切れ込んだウィリーにより転倒した後、左鎖骨の骨折が判明した。
セッション終了から1時間後、チーム側から『実は最初の転倒の際、既に骨折しており、今夜すぐイタリアへ帰国し、手術を受ける予定である』と声明が出された。
昨年、ディッジャ選手は左肩を脱臼し、11月初めに手術を受けており、その後はセパンテストでの2025年機初乗りを目指してリハビリを続けてきた。

(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Sky』)
(Photo:Twitter

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POSTED COMMENT

  1. フルバンク より:

    今期は本番前から骨折の怪我の多いテストからの始まり、出来るだけ早期復活を祈る。

  2. R125 より:

    開幕前からケガ人続出。
    みんな初戦のグリッドには戻ってこれますように

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