『リンス:今年は大変だったけど、落ち込んだ時やプレッシャーの乗り越え方を学んだ』
★2021年のモトGPシーズンでアレックス・リンス(スズキファクトリー、26才)が、表彰台1回(2位)を獲得し、総合13位(99ポイント)でシーズンを終えた。
★転倒リタイヤが多く、そのせいもあって、特にシーズン序盤では5回連続0ポイントをやってしまった(※リタイア/20位/リタイア/リタイア/ケガで欠場)。
モトGP昇格以来、これほど低調だったのは2017年のルーキー年ぐらいである(※同年は深刻なケガを負っていた)。
★なお、現在のスズキとの契約は2022年末に終了する。
★リンス選手がスズキ公式サイトに、次のようなコメントを出した。
「今シーズンはアッと言う間に終わってしまったけど、その反面、長く厄介な年でもありました。
忘れてしまいたいようなこともいくつかあり…例えば、転倒事故や4回連続0ポイントレース等ですね。キツかったですよ…毎回、全力を尽くしているのに、あんなリザルトだったんですから。
ただ、こうした問題から多くを学ぶことができました…特に落ち込んだ時やプレッシャーなどの乗り越え方ですね。
2022年は学んできたこと全てをまとめ上げ、結果を出していきたいと思ってます。モチベーションは上がりまくってますから。
(マシンに関しては)エアロダイナミクスとエンジンに手を入れる必要がありますね…今年はその辺がちょっと足りなかったんで。
ヘレステストを終え、現時点では満足しています。自信はありますね。
(冬期休暇は)10日ほど取って、息抜きする予定です。(9月に生まれた第一子)ルーカスと過ごす時間を増やしていきますよ。
(来年の目標は)1つ立ててはいるけど、内緒です…けっこう験を担ぐ方なんで!」
MOTOGP – Una stagione 2021 non proprio da ricordare. Alex Rins deve lasciarsela alle spalle, anche perché si inizierà presto a parlare di rinnovi. #MotoGP #Suzuki #AlexRins #Corsedimoto https://t.co/eUGFa6SOj1
— corsedimoto (@corsedimoto) December 15, 2021
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ミールとリンスは何が違ったのか?って話は、『2021ヴァレンシアGPまとめ』でどうぞ!
今年の結果によってはキツそうですね
よ〜コケた年だったね。
心の迷いがあるんだろうけど、来シーズンは そんな事も言ってられないからね。頑張りや!
昨年はミルがタイトル取ったんで、今年は俺がって、空回りしちゃったかな❓今年の経験を生かして来年は飛躍のシーズンになると良いですね。