『バウティスタ、まだ引退しない:2024年もSBK継続で、今夏までにモトGP機を試す!』
★4月4日、SBKカタルーニャラウンドの木曜会見でアルヴァロ・バウティスタ(ドゥカティ、38才)が、次のように話した。
【今後の進退については?】
「将来について家族と話し合ってみました。プロの二輪レーサーとして好調だし、2024年も続けていける状態です。
ただ、プライベートの方で、今は考慮すべき点がいくつかあり…娘たちが成長してきているので、いずれ父親不在を寂しがるようになるでしょう。
それで話し合った結果、決めたんですが…2024年もこのまま、『Aruba Racing』からドゥカティ機で参戦します。この点については、僕も家族も同じ想いです。
モチベーションも上がっていて、ライダーとして1番になりたいと思っているし、まだ伸びしろもあると思ってますから。
難しい決断でしたけどね…僕にとって、家族は常に重要な存在なんで。ただ、正しい決断だと思ってます…強い走りができているのだし、楽しいって思えるんだから。
この年令にも関わらず、僕を信頼してくれているチームに感謝します。そして、家族にも…特に妻のサポートに感謝しています。」
【ドゥカティのジジ・ダッリーニャ(ゼネラルディレクター)とは話したの?】
「アッセンラウンドの後、ダッリーニャから電話をもらいました…僕が引退するんじゃないかと心配してたらしいんですよ。
あと、夏までにはドゥカティのモトGP機の走行テストをすることになりました。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
モトGPにスーパーポール導入の可能性は?って話は、note『2023 アメリカズGPまとめ』でどうぞ!
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家族と過ごす時間も大切ですが、人生において挑戦し続ける事の大切さも父親としてその背中で教えてあげて欲しいですね!
お金や名誉を残しても、どこかの国の2世議員やタレントみたくアホばかりになるので。