あの…レース後、ボックスに戻ったペドロサ選手はイスに深々と座りこみ、すっかり疲労困憊してるようでしたが…
イタリア衛星放送『Sky』では、ペドロサ選手はレース後、両足を氷で冷やしていたと言ってましたが…
コメントの方にも、お疲れ振りが伺えます(涙)
『ペドロサ:フロントタイヤで手こずって…』
★ル・マン決勝戦を4位で終えたダニ・ペドロサのコメント。
「レースの進め方が実に難しかった…悪いスタートではなかったが、イアンノーネやスミスが第1コーナーに物凄い強さで入って行って、グループを2つに分けてしまったんですよ…コースに押し出された選手も1人いましたよね。
でも僕としては、そこが問題だったわけではなく…フロントタイヤで手こずってしまい、そのせいで追い上げができなかったんです。もっとアグレッシブで行こうって頑張る度に、その結果、グリップ不足を感じてしまい…追い上げて行くのに何周もかかってしまったんです。もったいなかったですね…楽に操縦ができるようなセッティングが見つからなくて、レースが上手く行かなかったんですから。ここのコースでは、今日、披露したのよりずっとずっと速く走れたと思うんですよ。」
(2014年05月18日Motoblog.it記事参照)
『ペドロサ:このタイヤではアグレッシブになれない』
【レース終盤、かなり疲れていたようだが…】
「グリップが足りなかったので、エネルギーをかなり消費してしまい…そのうえ、フィーリングも良くなかったんで。まるで水の中を操縦している時のようで…面白くなかったですね。」
【ストレスの溜まる状況で…】
「FP/予選の時のフィーリングは良かったのに、タイヤを活用できませんでしたね…プッシュできなくて、追い上げができず、序盤は他の選手との競り合いでロスしてしまいました。」
【アプローチを変える必要がある?】
「タイヤを活用するのに何かしなければならないでしょう…アグレッシブになれないんですから。ソフトに操縦しなければならないんです…もしタイヤが…。序盤10〜12周はプッシュされたがらないんですからね。」
(2014年05月18日Diario AS記事参照)
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