MotoGP

V.ロッシ:ヤマハの前を走ってしまって申し訳ない!

モトGP『ロッシ、やっと笑顔になりました』




ドゥカティに移籍してきて初めて、ヴァレンティーノ・ロッシが満足している。
「GP11機に乗って以来、今日が一番良い日なのは確かですね。」と。

5位と言う成績で、ヤマハワークス2選手の前を行き、2位ダニ・ペドロサ選手との差もわずか0.1秒。
開幕戦カタールGPでのフリー走行は、予想を遥かに上回る結果となりましたね。

「僕も、皆も大満足しています。やっと笑顔でテストを終えることができたんですから。
テストの時よりセッティングを改良したんですが、すぐに、けっこう良い走りができるようになりました。数ラップ走っただけで、テストの時よりグンと速くなって。最終カーブの出口が非常にポジティブでしたね。まぁ、そこに最高のものをつぎ込んでたんですけど。タイムも良いし、特にペドロサ選手との差が、一昨日までは1秒半だったものが、今日は0.1秒になりましたから。
まだまだ向上させてゆけるし、僕もやっと、このマシンを乗りこなせるようになってきました。今じゃ、コーナーでも良く動くようになって、おかげで僕も少し楽になってきました。」

たまたま1ラップ速かっただけなのか、それとも、具体的に一歩前進したと言うことなのですか?
「具体的に一歩前進しましたね。テストではミスも幾つかあったし、今回のセッティングに関しては、当初、すぐに保留にしておいたものなんですよ。いわゆる『スタンダード』ってのに近いものでね。その後、データを再検討して、今日、使ってみようかってことになって。そうしたら、すぐに良くなってしまってね。それから、マシンのリア部分にも手を入れたんで、おかげで操舵性が良くなりました。以前は、アクセル全開の時、前輪を路面に食いつかせておくのに苦労してたんですよ。
1’56”4 って良いタイムですよね。明日、コンマ何秒か削ることができたら、本戦では前の方で競り合うことができるでしょうね。」

ここで一息つけたって言うのは重要なことでは…。
「そうですね。僕にとっても、チームのスタッフ全員にとっても、非常に良かった。満足してます。懸命に作業を進めてきたし、結果が出てくれない時って言うのは、何もかもキツくなりますからね。やっと今回、僕らは笑顔になれました。」

タイムが真実を物語っていると?
「僕の前にはコーリン(編集部注:エドワーズ選手)が、適当な距離をおいて走ってました。おかげで0.2秒削れたんですが。まぁ、僕らはその辺りにいるわけだし、そう遠くもない。この方向で試してみることも、まだ幾つかありますしね。ハードタイヤばかりで走ってたし、最速タイムを出したのは19ラップ目だった。レース終盤で競っていけるってことだと思ってるんですが。」

ドゥカティ機に乗って以来、最高の出来だったのでは?
「まったくもって、その通り!もう、初めて皆で笑顔でテストを終えました。ストーナー選手が強いようですが、その他全選手はくっついてますしね。
肩の調子が22ラップ持ちこたえられるかどうかでしょうね。まぁ、なるようになると言うことで。
明日のテストは重要でしょう。2セッションありますから。これで肩がどうなるか…ですね。」

ヤマハのワークス2選手の前を行くと言うのは、どんな感じでしょう?
「とっても申し訳ないです!」


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事 Moto.it 2011年03月18日)



ロッシの笑顔、増幅クリックPrego
人気ブログランキングへ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP